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鹿児島に雪、上がらない温室の温度、らっきょうの可能性。(6週目2月3日〜2月9日)

振り返り

商品開発セミナー

南さつま市は加世田砂丘らっきょうがブランド品になっており、らっきょうの産地です。
らっきょうは甘酢や塩に漬けて年中食べることが出来ます。元々、薬、生薬として伝わり、江戸時代に一般的に普及したとの事。
鳥取が先に目をつけ、鹿児島は後発的に産地となりました。さらに宮崎、茨城なども今では産地になっています。
球がそのまま増えていくので、品種改良が難しいらしく、強く育ちます。
この、らっきょうを使って商品を作りたいと考えています。健康維持の薬のような、毎日少し食べるような商品にしたいです。

寒波到来

鹿児島にも雪が積もりました。
私の自宅周りは海風が強く、雪は積もりませんでしたが少し街中に向かうと積もってました。
風の影響、土地の形状などで違いが明らかでした。
農家になり一年目。
気温が高く暑い夏や、強烈な台風。
さらには雪が積もるほどの寒波と、思い出に残る一年目になりそうです。

温床の温度

外気温が低いのですが、温床内の温度が20度から30度の間で止まります。
希望としては60度まで上がり、温室内は常に20度前後が保たれる温度帯ですが、中々上手くいかないようです。
再度手を加える必要がありそうです。

思ったこと

商品開発をしたいと思っていたわけではないのですが、らっきょうの特性を考えると加工品にした方が喜ばれるし、為になりそうです。
今では自分のやりたいことになりました。
食べて健康になる、薬のような商品を目指して取り組んでいこうと思います。
完成は来年の夏だろうと思います。
まずは相談から。

温床は水分量が多かった可能性が高いです。
攪拌し、落ち葉や米糠を足してみようと思います。
購入した温度、湿度計はとても便利で夜間の変化をデータで見れます。
自宅内からでも現在の温度、湿度が携帯で分かるので良いです。
初めての温室での育苗ですがまだまだ課題があり、本来はサツマイモの育苗として作りましたので、苗ができないと意味がないです。
今年は苗2000本を目標に作付けです。

いきなりつまずいてますが…
乞うご期待です。

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