声の良さから深掘りすると原理が見えるという話
『声が良い』って良いよねということを話していて、本当にそうだなと思う。
どういう声が良いかは人それぞれなのだろうけど、おおよそ共通しているようにも思う。
『声』というがコレってなんだろうと思うかもしれないが、『声質』という表現にも変わる。
声を出すには、肺に十分な空気をためて、吐き出した時に声帯を震わせて気管を通り外に出されていくものが『声』というものである。
空気の出し方によって、声の大きさや声の高さの調整もできる。
あとは個々の体を通るので、それぞれの体質なども合わさって、声質の変化を作る。
動きとしてはそういう感じなのだが、声が良いと感じるのは『周波数』が関係している。
心地の良い声質は心地の良い周波数帯であるということ。
心地の良い周波数って、その時の気分でも変わってくるので、快を感じる周波数は複数ある。
好きな歌手がいたとして、
歌手そのものは好きかもしれないけれど、気分によって聞きたい曲が変わるということはあるだろう。これって、歌詞の影響もあるだろうけどメロディーが関係している。いわゆる周波数。あとはその歌手が持つ声質が心地良い周波数帯にあるということ。
ポジティブな周波数や傷を癒す周波数・・・そういった自分の状況にあったものを無意識に整えるために求めているのだろう。
癒し系なんて言われたりするのは、雰囲気からもあるし、声質が癒される周波数を出しているということでもある。
中には、歌手の歌っている曲調と声がなんだかしっくり来ないように聞こえる時は、メロディーから出される周波数と歌手から出される周波数が何かずれているのかもしれない。
もっと深掘りすると、『声』いわば『言葉』もすべて『周波数』の集まりだということ。
なので、言葉から違和感を感じた時はその言葉の周波数が心地よくないものであるということ。
ネガティブな言葉の並びは周波数が乱れているということでもある。
その人の声質から出る周波数とその人の言葉から出る周波数がどういうバランスをとっているか。
話を聞きながらそういうところも観察していると面白い。
声のトーンみたいなのと話している内容がどんな感じなのか?とか。
今YouTubeでも周波数動画って結構多くて、自分にしっくりくるものを聞いてみるのもおすすめです。
『乱れた自分の体の周波数を整える』=『チューニングする』みたいな感じです。
この世は周波数で出来ているっていう。
そんな話でした。
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