震災時の備えについて
大学生時代、東日本大震災を福島市で体験した。
一体なにが起きたのか
とりあえず外に出て家族の無事を確認
あ、家族は無事だ。よかったー
ではすまない事は当時知る由もなかった。
思った以上に震災の影響が大きく
数日の停電
一週間ほどの断水(これがキツイ)
断水とは生活排水、日常生活における「水関係」全てが止まる
水道から蛇口をひねっても水が出ないのはもちろん
トイレすらできない。
私は幸い、大学の寮住まいの友達の家に転がり込んで事なきを得た
(寮の設備としてそれなりの貯水があったので一週間ほど厄介になった)
詳しく分かりやすい情報があったので
自分も忘れぬように
Mokosamurai/もこ侍 さんの
防災士が考える災害対策② 何を備蓄するか
(↑クリックで記事に飛びます)
東日本大震災以降、無駄に
と言えるくらいのレベルで防災グッズが並べられている。
緊急時用トイレとか、緊急時用〜という。
正直、いつそれ使うの!?と思う商品も数多い。
そういった「防災グッズ」を買って満足する
お守り効果
で利益を出している企業もあるんだろうなと思わせるくらいだ。
いざという時はやはり「使い慣れたモノ」
が一番役に立つと思う。
震災大国で生まれ育った身として
防災に関する知識は高めていきたいが
どれが「正しいのか」
見極めつつ、いざとなったら自分だけでなく
周りにもよい影響を与えられるようになりたいものです
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