独立での失敗と成功。[独立#2]

■前回の「独立を考えているそこのあなたへ[独立#1]」の続き

https://note.com/fukuonpro/n/n80541b17a9bb

どうも平岡友哉です。

どうしても伝えておきたかったことを先に出したいと思います。

今回は「独立して何をするか?どうしたいかはすべて自分次第」のお話をします。独立を考えている方へのサポートですので是非参考にしてもらえばと思い書いている記事です。

まず、会社員、アルバイト・パートとそれぞれポジションがある中で、ここから独立をするということは「経営者」であり社長になるということです。

すべての決定は自分で判断し自分で責任を負わなければなりません。

ほんとココ結構大変なんですよ。僕は一度大間違いをおかし、関連会社と喧嘩し訴訟されるとまで言われましたw。弁護士と話し合い音沙汰なく終わりましたけど一歩間違えるとほんとすべて転落してします。

でもこの経験があったからこそですが、もう個人事業主として4年目となり、今は東京で従業員数は約30名(登録スタッフ含む)うち私と主要メンバー3名の構成で成り立っております。

それではここからは私の過去の失敗を話します。


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■お米とふりかけしかない生活

実は独立当初2カ月間はまったく仕事がなかったり、ボランティアで仕事を請け負うなど無収入な生活をしておりました。そうなってしまったのは独立する前、鹿児島に住んでいた私は会社をうつ病で会社をやめ、鹿児島から福岡に移り住み独立することになりました。

しかし、なんのつてもない私が最初にした行動は「人脈づくり」です。

毎日人に会いに行っては、仕事を探したりと動いておりました。もちろんギリギリこれグレーなのでは!?なんて仕事もありましたが、白とのことなので請け負うもう物もありました。

はじめは「無給でよいので試してみてください!」なんて言いまくっていたせいか本当に無給で働き、良いものを作っても無給期間が切れると干される。。。

そして貯金が崩れ実家から送られてきたお米に百円ショップのふりかけをかけるだけの食事もありました。

そんなこんな、過ごしている中で、FBでつながってる知り合いが人材に困っているイベント会社を紹介してくださり何とか3か月目にして仕事で稼ぐことができました。

それから大きな案件をいただくこともありましたが、

営業などが滞ってしまい、結果半年で売り上げは半分以下、自分のスキルの甘さ、経験値の少なさを感じ、お世話になっているイベント会社様に一度社員として雇ってもらい、一から勉強する決意をしました。

その会社の社長様のおかげで、社員生活と独立して作った屋号は並行して運営してきました。

そして東京に進出し、お世話になった会社を出て今は完全独立し、うまく経営も含め運営しております。


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■価値を理解を共有する

こんな風にはじめはほんと貯金を崩し投資していけばすぐに稼げると思っててた自分がいて情けなく思います。結果仕事は「お互いを信用し、価値を共有する」ことでビジネスに発展します。

はじめは「無給で何でもします!」なんてやったせいで自らの価値を下げ、利用され結果用済みになってなくなってします。こんな昔のやり方でうまくいくほど人生甘くないし、社会もよくできてるなと思いました。

なので独立を考えている人は必ず何かしらの、つてや収入が入る根拠が見えた際に独立をすることをお勧めします。


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■未来のビジョンは捨てて今何ができるか考えること

よく会社員の時は言われましたが、5年先を明確に考えて行動しないと成長しないし目標もたたない!と言われてきましたが、それは会社員の時だけです。僕の知り合いの経営者も次のことを言っておりました、「先のビジョンはふんわり何がしたいかで、1年以内、または1、2カ月のビジョンは超名確認に考える方が成功するし、失敗のリスクは減る。」

なぜこのに会社員の時と、経営者ビジョンは違うのか?

それは「目指すべきもの」「守るべきもの」の違いです。


①授業員

家族、自身のためお金を稼ぎます。会社員であれば安定的に月に給料がもらえるので減ることは基本ありませんが、増やすことを目的とし、出世、実績を作っていきます。


②経営者

会社の規模拡大、授業員へ安定的なお給料を払うため、会社をつぶさないためなど攻めも守りも同時にしないといけません。


戦国時代で言うと攻めだけに特化した兵隊を「従業員」、それを指揮し、城を守る将軍が「経営者」です。

みなさんは2019年の時に2020年にコロナの影響で働けなくなるなんて予想していましたか?オリンピックが延期になると予想できてましたか?

そうです。これは世界中誰も予想できなかったことです。そうなると5年先のビジョンも雪崩のように崩れていきますよね。なので「先のビジョンはふんわり何がしたいかで、1年以内、または1、2カ月のビジョンは超名確認に考える方が成功するし、失敗のリスクは減る。」これを守ってきた会社はこのコロナ禍でも工夫して生き延びていると思っております。

我々FUKUON PROMOTIONSも関係各社のおかげで不自由なく安定できておりますし、スタッフ全員に少ないですが臨時ボーナスも入れることができました。


■運が良い

私は本当に運がよいです。そう常に思っております。

思い続けたり、言ったりすることでどんどん運気は入ってきます!なので言い続けるようにした結果今の状態を維持できてますし、売り上げは昨年まで届きませんでしたが、利益率は30%から80%とかなり良い結果が今年は取れそうです。



■次回の課題

今度はやりますw

自分が思う「自由なワークスタイル」とは何なのか?

独立を本格的に考えてる方は次回の記事の課題を考えてからご覧ください。スタートアップコンサルをやっているからこそ皆様にお教えでき、自身の持てる独立を提供いたします。


宣材写真

■FUKUON PROMOTIONSの平岡とは

20代の時に日本マクドナルドの社員で人材、店舗マネジメントを習得し、イベント制作会社にて通信事業、電気事業、鹿児島にて支社長を務めながら企画制作運営などを学びました。2017年7月に福岡市で「福音MUSE products」を設立。音楽イベント「福音MUSE」を福岡で定期的に行い、フェス、コンサート、キャンペーンなどの企画制作運営を個人事業主の形態で会社組織を作る。2018年に福岡、北九州、東京にも支社を展開。2019年にコンサル、映像、制作代行事業を組み入れたことで屋号名を「FUKUON PROMOTIONS」に変更し2020年には東京に本社を移転。東京と福岡の2拠点で現在も事業を行っている。

#独立 #イベント #コンサル #広告事業

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