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春休みの・・・忘れものをとりにさ

春休みも終わり、通常運転が再開しました。娘に『始業式だから、絶対遅刻したくない!!』と念押しされていたので、念のため、アラームを時間差で2個をセットして寝ました。すると・・・案の定・・・。1個目のアラームでは起きる事が出来なかったようで、2個同時に音が鳴る中での起床。休み明けの朝はペースが戻らず毎度のことですが、キツいです。長期休暇が終わる頃、必ずと言っていい程、思い出す大好きな詩があります。それは、高田敏子さんの「忘れもの」4年生で習うことがあるので、ご存知の方も多いと思います。こちらの詩は夏休みがテーマとなっており、過ぎ去った夏休みの終わりを恋しく思う気持ちがとてもよく分かります。夏のワードと共に名残惜しく思う心情を絶妙に表現した詩だと思います。今回は春休みですが、やっぱりこの大好きな詩が心に浮かぶ私。私にとって、長いお休みは娘と濃密な時間を持てる貴重な時間です。毎回、お休みの数日前が『何して遊ぼうかなー!!』と一番、盛り上がる時間です。そして、終わりが近づくに連れ・・・募るさみしさ。今がまさにその時期です。(ちなみに、旅行中も同じような感覚に陥ります。)しばらくして、ペースが戻ればまた次の長いお休みが楽しみになるのでしょうけれど・・・。何だかこうして書いてみると、まるで子どものような親というか・・・。子どものままというか・・・。日頃から、幼い子どもと接していると感覚も同化していくのかもしれませんね。

さて、春休み前に【何か1つは掴みたい春休み】をテーマに記事を書きました。春休みは唯一、宿題に追われることのないお休みです。他の長期休暇に比べ、自由に使える時間もありますし、宿題というプレッシャーもないので、余裕があるのではと思います。季節的にも、過ごし易くなっていますしね。そんなことから、春休みを利用して、勉強でもお手伝いでも、習い事でも何でもいいので、《一つ》頑張ってみようとお話しました。教室のお子さん達にも、春休みの目標を立ててもらいました。《お勉強》《遊び(ゲーム)》《お手伝い》が多かった気がします。ちなみに、我が家では娘の英語力強化のため、英語学習を一つの目標として掲げていました。結果、ほぼ毎日、30分程度(プリント2から3枚)の英語学習を続けることが出来ました。今回は、日頃は余裕がなく取り組めない文法を中心に指導しました。なかなか難しかったと思いますが、後半は過去形や2人称で変化させる単語のルールや、文法の使い方もだいぶ理解が進んだように思います。続きはまた、夏休みです。それまでは、《一日一英単語》を課題としました。1日に一つの英単語であれば、学習時間はほんの僅かです。1個をしっかり覚え、翌日に確認テストをする。それを地道に続けていく予定です。たかが1個、されど1個です。スペルや読みを確実に1個ずつでいいので、覚えていく。これを継続することで、1年後には沢山の英単語が習得出来る見込みです。私の思惑通りに学習が進むか?成果は得られるか?は分かりませんが、《少ない時間・負担で大きな成果を出す》いつもの方針の元に、戦略を立てています。学習の習得においては、戦略が大事です。闇雲にあれこれ手を出すのではなく、しっかりと時間配分をした学習戦略や目標到達点を決めて取り組みましょう。

《余談》春休み中、娘と一緒に新作の『星のカービィ ディスカバリー』で遊びました。普段、ゲームはあつ森牧場物語など育成ゲームしかしないので、ドキドキしましたが、とても楽しく遊ぶことが出来ました。2人で一緒に遊ぶことが出来るので、おすすめです。実際は操作などほとんど、娘に教えてもらいながら何とか進めてる状態でしたが・・・。普段通りレッスンもあり、遠出もなかったので自宅で過ごすことが多い春休みでしたが、カービィも楽しい思い出の一つとなりました♪ピンクのヒーローさすがです。

私自身、春休み明け、まだまだペースが完全には戻っていません。同様なご家庭、お子さん達も多いと思います。多少、ダラダラしてしまったり、準備に時間が掛かることもあると思いますが、時間の経過と共に解決することが多いので、今は見守る・励ます姿勢を取っていい時期だと思います。たとえ短時間でも、園や学校に登園、登校することは、気を張り詰め、心身共に疲労します。なので、家では毎日、リラックス出来る時間を必ず持てるよう、保護者の方が時間配分等、配慮してほしいと思います。美味しいおやつとコーヒーを用意して、お子さん達の話をのんびり聞く時間が持てるといいなと思います。

それでは、新年度のはじまりです。引き続き、どうぞよろしくお願い致します。


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