「家庭教師のトラコ」トラコ先生とtomo先生
こちらのドラマ。お受験関連?と聞いたので、第一話を視聴してみました。感想は…。うーん。うーん。途中、家庭学習の教材として《こぐま会》のテキストが使われていましたね。おそらく取り組んでいたのは《常識》の単元の「季節」の問題でしょう。←そこに目がいく。こぐま会は私も娘のお受験の際に使い倒した教材ですし、幼児向けの優れた学習素材。大変おすすめです。おっと!今日はこぐま会の話ではありません。トラコ先生のお話でしたね。
【トラコ先生とtomo先生】共通点はありませんでしたね…。まぁ、見た目が違う!というのはなしです。あちらは女優さんで、私は…あえて言葉にすることもないでしょう・笑。*ここからはあくまで、私の感想です。私の場合、子ども達との心の距離を会話や遊びで縮めていく戦法なので、笑顔なしの対応は有り得ません。あとは、学習時に「部屋を覗いてはいけない」これもないですねー。幼児、小学生共に保護者の方のレッスンの同伴・見学は随時、自由です。むしろ、『いつでもどうぞー♪』のオープンレッスンなので、レッスンを見学いただくことで、家庭学習の際の参考にしていただきたいと思っています。その他、気になることはありましたが、うーん。小学校受験に関して言えばどうなんでしょうか???個別指導なので、一対一で指導している点はトラコ先生と同じですが、私はあんな風にいくつもの顔や人格を使い分けるのは難しいですね。保護者の方の不安を煽ったり、脅したり、駆け引きをすることは出来ません。その変わり、直球。ストレートに気持ちを伝えます。現在も、お受験アドバイザーとして小学校受験対策を受け持っていますが、お子さん、そして、保護者の方の心に寄り添う。このことを第一優先にしています。また、お子さん1人1人の特性を活かし、良い所を更に伸ばし、お受験に携える武器の一つにしたいと考えています。基本的には『全力でサポートしますので、一緒に考えていきましょう!』というスタンスです。まだ幼いお子さんのお受験。保護者と指導者、双方の協力なしには、小学校受験の壁を越えることは難しいと思っています。信頼関係を築くこと。これは、先の展開を観ないと分かりませんが、結果を出すことで、トラコ先生も得ているようなので、そこは同じと言える…かな。
私が珍しくドラマを観ていたので(普段はほぼアニメか映画です・笑)娘が『何?にゃに?』と寄ってきました。しばらく一緒に観ていたのですが、『・・・お母さんは、こういう先生じゃないよね?!』と知っているのに、確認が入りました。(当ったり前さぁー。ドラマの世界ですからね!)子ども側の感想としては一言。『怖い…』だそうです。そうかもねー。この先、お話が進むにつれ、トラコ先生の本当の目的?野望が明らかになるのでしょうし、先生の教育方針の意図が分かっていくのでしょうが…。どうかなぁー。2話目はないかなぁ。(…小声)そんな中、娘がくすくす笑っていた場面。それは、夫婦喧嘩のシーンです?!3組のご家族が出てくるのですが、どこの家庭も《受験》を巡り、夫婦喧嘩が勃発します。『ここ?面白い??(笑うとこじゃないでしょー!)』と聞いてみましたが、逆に『うちも、こんなことあった?』と聞き返されてしまいました。質問返し!やりますなぁー。『サー。ナカッタトオモウヨー(棒読み)』と答えたけど、どうだったかな?もう、忘れました・笑。が、私がお受験のお手伝いをする場合、保護者の方への最初の講習で言うこと。それは、『今日から最後の日まで、笑顔で楽しく過ごしましょう!』この言葉です。両親が怒ったり、罵り合ったり、まだ幼い子どもが泣いたり、惨めに思ったり…。それって、お受験に携わる者として、とても悲しいことです。だからこそ、『最後まで笑顔!』この言葉を合言葉にして今年度もしっかり、お受験アドバイザーとしての務めを果たしたいと思っています。
こんなんじゃ、トラコ先生に『甘い!』って叱られちゃうかな・笑。おっと!これがトラコ先生マジックの正体ですかね(2話目、どうしようかなぁと悩み始める…)
☆お受験・就学に関するご相談、アドバイスを受け付けています。『まだ、受験するか分からない』『少し興味がある』そのような段階でのご相談もOKです。また、『小学校受験の問題に挑戦してみたい!』このようなお子さんは《入試問題体験》も出来ますので、お気軽にお問合せ下さい☆
それでは、次回もどうぞお楽しみに