政治家女子48党(旧NHK党)関連でこれはヤバいといえる明確な問題【完】ある結末と観光業化している日本の政治活動に対する注意喚起
久しぶりに記事を書く。
実は、最近、政治家女子48党の代表権争いで、ある一定の結論が出た。
今回はその結論の内容を記述するとともに、日本の政治ココがヤバいよ、という点を言う点を記述しておこうと思う。
1、総務省、会計責任者について、大津氏を会計責任者と認める。
総務省は、10月6日、(10月5日現在の政党・政治資金団体一覧にて)政治家女子48党の会計責任者の変更を立花孝志氏より大津綾香氏に変更することを認めた。
また、政治資金団体も、ホリエモン新党の解除を認めた。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000788845.pdf
なお、ある note や YouTube 、X(旧Twitter)でこの政治家女子48党の代表権争いを追っていた別の方が、総務省に、政治家女子48党の異動届に関しての情報開示を行っていたことがあったが、それについては、どういうわけか、不存在、という決定が出されていたそうだ。ただ、内容を精査していないため、この件はこの記述とさせていただきたい。
なお、この件で、何故この時点まで決定が伸びてしまったのか、について(少なくともさいとう派の却下決定から1か月たっていたため)確認したが、某カオス省は、諸般の事情、という話だったようだ。本来は速やかに、ということであったためである。
2、会計帳簿が和解により、大津派に引き渡される・・・ただ党は民事再生申請
引き渡されたということが、大津派HPに掲載された。
この後、帳簿の精査や第三者委員会の開催が行われるのか、が焦点となるであろうが・・・現在、党は、民事再生手続きに入っているという話もあり、下手をすると破産、という状況となっているため、第三者委員会のメンバーに報酬をどう払うのか、という問題も発生するのではないだろうか。(なお、代表権をめぐっては裁判中のようであり、大津派、とさせていただきたい)
以下記載。
2023年10月11日
政治家女子48党
代表(党首)大津綾香
(告知・公表)
受領した会計帳簿等について
2023年10月11日付にて「令和05年(ヨ)第2283号 会計帳簿等引渡仮処分命令申立事件」に係る和解に基づき、前会計責任者である立花孝志氏ならびに前監事・会計担当者である粟飯原美佳氏より会計帳簿等(全39点)の引渡しを受けましたので公表します。
受領した会計帳簿等には、以下の書類、物品等が含まれます。
・2019~2023年分の出納帳類、取引明細書類、証憑類
・従業員名簿
・債権者名簿類
・契約書類
https://www.meta-sect.org/2023/10/11/news/785/
政女党が債権者説明会 立花孝志氏「破綻ではない。前向きな民事再生」
2023年9月27日 18:29(東スポ)
3、鈴木宗男参議院議員の離党問題で明らかになった、比例代表制の欠陥(党を辞めても議員OK)
ロシアに訪問に行った鈴木宗男参議院議員が党を離党した。
ロシアではプーチン大統領に会えたのであろうか。
そう思っていたが、比例代表制で当選した議員が党を離党しても議員を続けられる点が疑問であり、調べてみた。
すると驚くべきことが判明した。
第百九条 各議院の議員が、法律に定めた被選の資格を失つたときは、退職者となる。
第百九条の二 (中略)
② 参議院の比例代表選出議員が、議員となつた日以後において、当該議員が参議院名簿登載者(公職選挙法第八十六条の三第一項に規定する参議院名簿登載者をいう。以下この項において同じ。)であつた参議院名簿届出政党等(同条第一項の規定による届出をした政党その他の政治団体をいう。以下この項において同じ。)以外の政党その他の政治団体で、当該議員が選出された選挙における参議院名簿届出政党等であるもの(当該議員が参議院名簿登載者であつた参議院名簿届出政党等(当該参議院名簿届出政党等に係る合併又は分割が行われた場合における当該合併後に存続する政党その他の政治団体若しくは当該合併により設立された政党その他の政治団体又は当該分割により設立された政党その他の政治団体を含む。)を含む二以上の政党その他の政治団体の合併により当該合併後に存続するものを除く。)に所属する者となつたとき(議員となつた日において所属する者である場合を含む。)は、退職者となる。
分かりやすく太字にしたが、要は、離党しただけでは退職者とならない(議員失職とならない)という規定のようである。
法令を長文にし、わかりにくくした点を含め、誰がこんな文書にしたのか伺ってみたいところだし、通常は、有権者は、政党に投票した方も多いため、その政党が、離党後も議員活動を続けて良いと認めない限りは退職者とすべき、とするほうが理想なのではないか、とも思うのだが、時の運、ということなのだろうか?
しかし、これにより、仮に、政治家女子48党から、所属の2名の国会議員が離党しても、それだけでは議員職が奪われることはない可能性が出てきた。これには非常に驚いた。やはり、毎回調べつつ文書を書いていく必要があるな、と感じたのであった。
なお、鈴木宗男氏に関しては、政治家女子48党所属議員より、同一会派のお誘いもあったそうだが、維新の会に近い?ある人物がそれを拒否したようだ、という話もある。ただ、その人物、作家さんが立ち上げた別の政治団体創設に絡んでいる(そちらからの評価も高い)という話もあるようで、どの点どうなるのだろうか、という話も。
4、興味のある話題をいくつかクローズアップ
(1)大津派が管理するりそな銀行の資金管理(なぜか自動的に自動引き落としが止められず・・・という噂)
(2)大津派は立花派とグ・・・という噂
(3)雇用契約は口約束なので政党との契約が不成立になるのでは?・・・という噂
(4)(3)に鑑み、日本年金機構の適用事業所上の登録がNHK党となっているので、政党と無関係。(法人番号は政治家女子48党のものだが・・・誤植の疑い・・・某元党首も政治家女子48党と切り離すと言ってたし、労働基準局もそもそも確認してないなら関心ないだろw)という噂
(5)このまま政治団体でトンずらするかも・・・という噂
などがある。(これは、ある居酒屋での酔っ払いさん達の話題も入れて記述)
5、注意喚起・・・スポーツ紙も沈黙し始めているなかでの・・・観光業化している政治活動
ここまでで、少しスポーツ紙の動向を調べてみた。
すると、政治家女子48党を結構扱っている東京スポーツさん以外は、沈黙気味、という感想を得た。
実際どうなのかは、皆さんでも検索をしてほしい。
この案件、スポーツ紙の記者さん達では記事にされていないのである。
民事再生手続きなんて珍しいのであるが・・・企業であると申立てでも記事になるところ、一時期あれだけ騒いだ割にあまり記事になっていない。ただ、YouTubeは回転数を稼げているのだろうか?広告収入で日本が少しでも潤うかもし得ないが・・・同時に、日本から政党のイメージも発信しているわけであり・・・それが、日本の今後を出していることになっているようである。
昨今、世界では、世界戦になりそうな戦争が起きている。
(1)ウクライナ侵攻(数万人以上の死者)
(2)イスラエルーパレスチナ紛争の再燃(100万人単位が犠牲になる可能性・・・)
火種としては、台湾有事、38度線、アゼルバイジャンーアルメニア、シリア、スーダン、マリ、などがある。もっとあるだろう。
NHKの集金人はNHK党の行動により消えた。
しかし、法令の罰則強化により、無理をしてもNHKに支払おうとする受信者が増えてきた。その間、インターネット配信強化などは言われたが、放送内容が拡充されるというより、受信料をともかく安く、という話が増えた気がしている。
集金人たちはどこに行ったのだろう?
最悪でも、生活保護をきちんと受け取れたのだろうか?
個人的には、コールセンターのご意見係として研修を行ってほしいとも思っていたが、どうなったのだろうか?
NHKは、集金人のその後について報道するのだろうか?
結局のところ、委託の集金人の仕事を奪って他の問題を棚上げし、NHKそのものをおかしな形で延命させただけではないのか・・・
NHKには、集金人のその後について配慮するように意見したが、今後、下手をすると、国営放送化=税金化するかもしれない受信料、という情勢の中で(個人的には、義務教育分野や高等教育分野のネット放送拡充での一部の賛同するが、そうはならない可能性も・・・NHKだけなら大本営発表でも・・・)天狗となってしまうのではないか、と危惧している。
・・・最近、民放では、経費負担軽減のため、共同での取材を行うところもあるようだ。フジテレビは大赤字、テレビ東京は韓流・華流配信、などというなか、地上波では、通販の放送が山のように増え、地上波のテレビ業界はどんどん過去のドラマの再放送(意外とこれが面白い)ということにもなり、ネットでお金を支払い好きな番組を見る時代になってきている。良し悪しに関わらず。AKB48の時代を境として、日本のすべての放送文化が大変化を遂げている状況にあるようだ。
しかも、50歳未満は預貯金も少ない世代であるようで、過去リストラし格差社会の底辺に落とされた氷河期世代が、年金に氷山としてどんどん日本の財政に迫ってきている。のこり15年(65歳として)・・・その間、消費税の税収は増えているが、日本政府は、対策のために年金(厳密には投資信託で運営する原資)に入れるような政策もせず、万博などの大型投資に。(建て替えなども必要であるようだが・・・)
そんな中、政治家女子48党は、NHK問題を皮切りに、アイドルの人権問題を扱ってきた。ただ、浪費がたたり、一説によると現金がなくなっている状況ではないか?とも言われている。黒字倒産という用語もちらつく中、NHKが、NHK受信料未払い者に対し、どういう対応をとるのかを含め、新たな問題の予感もするわけであるが・・・
さらに最近、大津派の元関係者が、配偶者の正規職からの離職、婚前の妊娠中絶を含む問題に遭遇したようであり、周囲も暗雲立ち込める状況にもなっている。
なお、サイト主の関心は、移民問題や台湾有事や38度線に移りつつあり、政治家女子48党には、ちだいさんというウォッチャーも張り付いているようであり、今回のカオス省のような話は、観光産業という事で、かんこー庁もとい観光庁が引き継ぐという事(謎)で・・・だんだんと書くことも減ってきそうだな、とも思っていたりする。
まあ、直近のハマスとイスラエルの関係は、ハマス(ハマース)を育てたのはイスラエル、という記述もあり、イスラエルが襲撃を受け、その復讐としてハマスを追いかけガザを包囲した、と言われても、襲撃をモサドが見破れないはずもなく、米国でも3日前にイスラエルは警告を受けていたという説が強く・・・直接の現場、被害者には悲劇であることに変わりはないが・・・単に誰が悪いとなれない事情もあるようだ。日本の移民問題も、政府がぽいぽい機械化(およびシステムエンジニアなど技術者養成)を促さずに技能講習生を受け入れた結果という話もあり(イスラエルではその分野は発展している中でこの問題が起きた)・・・いろいろ複雑である。
私事でいろいろ別件で絡まれ、その対応もあるため。ある酔っ払いさんも、何か見えて来たかな、といっている。記事は今後少なくなるかもしれない。(動画を作ると儲かる?あまり稼げる気もしない・・・w)【了】
■ 記述について
2023年10月13日 午後23時35分 初版
※リンク追加予定
※限られた情報の中で作成している点、また、動画が多い公開情報という事情などで、公開情報がすべて正常という点は保証しかねますが、公開情報に基づく記述です。
※記事が重複するケースがあります。