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福西電機が取り組むDEI-誰もがイキイキと働ける職場環境づくりへ

こんにちは!広報課のいのうえです。
突然ですが、みなさんDEIってご存じですか?

近年注目を浴びている言葉なので、見聞きしたことがある方も多いのではないでしょうか。
DEIとは、ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(Diversity Equity Inclusion)の略で、挑戦する一人ひとりが互いの個性を認め合い、組織として最大限に活かすことによって、より高い価値の創造が実現する、という考え方です。

今回は、福西電機が取り組むDEIについてご紹介したいと思います。


福西電機が目指すDEIの姿とは

福西電機が目指すDEIの姿

一人ひとりが心身ともに健康で、挑戦の機会を通じて幸せと働きがいが得られることを目指して、福西電機は、2023年度に本格的なDEI推進活動をスタートしました。そのためには、従業員一人ひとりがDEIを正しく理解し、行動につなげていくことが大切です。

私たちは、DEIを実現することによって「多様な人材がそれぞれの力を最大限発揮できる最も働きがいのある会社」を目指します!


福西電機が実践しているDEI

弊社は、社会の変化に柔軟に対応しながら、働き方に関する制度の整備や環境の改善に努めてきました。

当社の推進のあゆみ

その取り組みの一例をご紹介します。


アンコンシャス・バイアス研修の実施

アンコンシャス・バイアスとは?
自分自身は気づいていない、歪んだ物の見方や思い込みのこと。
例)「○○の人だから、××だろう」「普通は○○だ」etc.

実は弊社の従業員は、約8割が男性です。また、従業員の半数以上が40~60代という事実も。もしもこういったマジョリティの意見しか通らなくなってしまうと、会社は持続的な成長ができなくなってしまいます。このため、ジェンダーや世代等の枠にとらわれずに誰もが自信を持って意見を出し合うことで、次世代に向けた考えや事業を生み出していく必要があります。

これらの実現の第一歩として、アンコンシャス・バイアスについての研修が始まりました!
2023年度は、まず経営層とマネジメント層を対象に研修を実施。そして2024年度は、全従業員に対象が広がり、対話型の研修が行われています。


オフィスカジュアル導入

多様性を受け入れる風土の醸成や、自律的な思考を促すことを目的として、2024年4月からオフィスカジュアルが導入されました!

導入当初は様子見の人も多かったのですが、徐々にスニーカーやTシャツといったカジュアルな姿が目立つようになってきました。
昨日は白Tシャツにチノパンだった営業担当の後輩が、今日はスーツでビシっと決めている姿を目の当たりにすると、TPOに応じて服装を選ぶことが浸透してきたのだなと実感します!

オフィスカジュアルが増えたことで、社内の雰囲気がより明るくなったような気がします。その日の気分や天候に合わせた服を着ることで、私もリラックスして仕事に臨めています♪

スニーカー姿がすっかり馴染んできた いけお&いのうえ

DEIの取り組みは今後もご紹介予定です。
弊社コーポレートサイトでもDEIの専用ページを設けていますので、ぜひ一度アクセスしてみてください!


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