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アカウントの先には人がいる

#マイルール #noteのいいところ

SNSでは今日も誰かが誰かを攻撃してる。
「もうしょうがないことだよね」と諦めて巻き込まれないようにする自分と
「いやいや、何とかみんなが平和になれないの?」と思う自分がいる。 


何をしていけばいいのか?
地道だけどひとりひとりの意識を変えて全体の空気を変えてくしかないだろう。
 
例えばその第一歩は



「アカウントの先には人がいる」


ということを常に忘れない。とか。


すごく当たり前のことを言っている。
言うのも恥ずかしいくらい当たり前なこと。

でもこの意識がネットの世界だと希薄になりがちだから肝に銘じていきたい。 

ひとつの基準として『対面で同じことを言えるかどうか』を持っておくといい気がする。

画面止まりで人がいるところまで想像力が届かないといたずらに言葉の刃を振り回してしまう。

かすり傷でも数十、数百も重なれば大きな傷になる。


noteで温かいSNSを広げていく

ここからやや強引になるけど夢の話をしたい。

みんながnoteのようにまとまった文章を書ける場所を持ったらいいと思う。

意見を書くときには細切れにせず「ここに全て書きましたからご覧ください」と提出できるものがあるだけですれ違いは減らせる。
 
(書く方も大変だし、読む人は少ないし、長文を正しく汲み取れる人は少ないのは承知の上で)
 
広く浅くのインプレッションより、深い相互理解が価値を持つようになるといいな。

脊髄反射せず、攻撃せず、自分の意見をじっくりと構築する。それをお互いが読み合って議論する。
 
もしくは属性が違うなら反応さえせず交わらないという選択肢もあり。
 
好きなものを好きに語る場が人の数だけあってお互いが攻撃も邪魔もしない。好きな人たちで勝手に輪を作って笑っている。
 
そんな世界がいい。

世の中のムードを変えていくプラットフォーム。
noteにはそのポテンシャルがあると信じてます。
 
だからもっとnoteを広めていきたい。
温かくて楽しい方がいいじゃないですか。


リアルで人に会った経験

最後に自身の経験談をひとつ。

僕は文学フリマというイベントによく参加している。そこで自分の作った本を対面で売ってきた。

その告知でnoteを使うことが多いんだけれど、お客さんとして参加予定の方や、出店者の方が事前にコメントをくれるケースがたまにある。

で、当日会場でお会いすることができたときに毎回「この人は実在するんだ!」と感じる。

この経験があるからこそアカウントの先には人がいるって当たり前のことを忘れずにいられるのかもしれない。


📚


『noteの社員になりたい日記』やってます。
お楽しみください。


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福本カズヤ|noteの社員になりたい日記
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