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nom99
ある日の日記より。内心ほっとしたこと。
7月某日。晴れ時々曇り。
朝から肩が重かった。それが夜になって少し痛みが出てきた。
いよいよ更年期も次のステージに移りつつあることを感じずにはいられない。
それにこの季節特有の怠さも重なって(ここ最近そうであるように)今日も1日気力が出てこなかった。
何だか首筋が張ってきた感じもする。
今夜も漢方のお世話になるとしようか。
1時間ほど前に母から連絡あり。
連休に遊びに来る予定だった東京の従妹夫婦が来られなくなったという。
急に仕事が入ったとかで、まあそれなら仕方ないなあと言っておいた。
何も暑い最中じゃなくても、もっと過ごしやすい時期に来たらいいと思う。
でもこんなこと言ったら申し訳ないが、実は内心ほっとした。
別に従妹が嫌いというわけではない。かと言って仲が良いとか気が合うとかいうわけでもない(15も年が離れているし)。
どう言ったらいいのか、2人が都会に住むバリバリのエリート共働き夫婦というふうに見えてちょっと苦手なのだ。
従妹は従妹で、血の繋がりと子なし以外何の共通点もないわたしどう接していいのかわからないだろうと思う。以前会った時にそんな感じが伝わってきた。
それでもこちらへ来たらさすがに顔を合わさないわけにはいかないし、その時はどんな会話をしたらいいのかと気にかかっていた。
いい歳をして従妹と話もできない自分が情けなくもあるが、この苦手意識をどうにも克服できないでいる。
まあ、苦手なものはしょうがないのだが。
こんなことだからいつまで経っても進歩(成長というのか)がないんだろうと思う。
自分に自信がないことがいけないのだとわかってはいるけれども。
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