春が来ましたけど、それがどうした
ご自宅にてお子さんの発達支援に携わっていると
春は気持ちが落ち着かず、
嬉しい季節でもないんだなあと考えさせられます
特に不登校のお子さんについては
毎年の進級に期待を寄せていたり、不安に思ったりと
1年を通じて関わっていてこの春先
気持ちの落ち着かない様子のお子さんも多くみます
不登校引きこもりのお子さんに関わっているときに
私たちは
悲しみの共有と喜びの共有を
どちらも大切にしています
子どもたちは 悲しみをわかってくれる人を信頼し、
一緒に喜んでくれる人を好きになります
その感情のやり取りの繰り返しの毎日を通して
心に少しづつ充電のパワーが溜まっていきます
今はネガティブなメッセージも多い季節ではありますが、
それを聞かせてもらってありがとう
そんなネガティブな気持ちが出るくらい
こころが 頑張ってるんやよなーー
できるかどうか、不安なんやよなーー
お子さんのネガティブから
お母さんの不安に出会う時もあります
お母さんからお話を伺っていると
お母さんの目からポロポロと涙が溢れて
しっかりハグをして背中をさすると
しばらく泣いて、、
その涙は
今の涙か過去の涙かわかりませんが、
お母さんも泣きたいくらい
毎日頑張っているんだよなあと、、、
今のお母さんの悲しみも一緒に
受けとらせてもらっています
お母さんも悲しみを共有していい
我慢しないで
独りにならないでねーーーー!!