好きこそ物のなんとやら②
ども、トヨです。
前回の続きです。
需要ないかもですが自身が多少「お洒落だね。」って言っていただけるようになる過程を深堀していければなと。
前回「他者目線」について感じたところまでですね。
はい、大学に入りましてまたサッカー漬けの日々を過ごしていました。
ただサッカーをする為に自分でお金を稼がなければならなかったのでバイトも並行してやってました。
夜居酒屋のバイトだったのでこれまた私服を着る機会など皆無でした。
昼:ジャージ 夜:バイト先の制服
だったんですが、4年ともなり引退後には時間ができるので服を着る必要があるなと。
そこでファッション雑誌を読み始めました。
「chokichoki」覚えてらっしゃる方もいるかな?
今でも偶に創刊されてるみたいですね。
そこで水谷俊介さんと言う当時のキング(紙面におけるお洒落番長的な笑)に憧れを抱き、この方が着ていた物を買い漁っていました。
ダブルのライダースやワイドデニム、迷彩のECWCS、古着など、、
案外ここら辺がルーツになってるかなと思います。
今もカッコイイな!って思うスタイリングは変わってないかもです。
水谷俊介さんです。カッコイイな。
また、デザイナーズブランドの古着を買い漁ってました。
バイト代はほぼそちらに使い、やはりかなり貧乏でした笑
そして卒業後、就職して賃金を得るようになると古着などでなく、もう少し高い服なんかも欲しいな〜と思うようになり。
そしてATTACHMENTに出会います。
ただ、自分コンプレックスがあってお店に行き始めるまでにはかなり時間かかりました。(これもどこかで話ができたらな、、似たような経験がある人ももしかしたらいるかもですし)
今でもそのコンプレックスが解消されたわけではないですが、なんとか折り合いつけて生きてます。気になるけど気にし過ぎてはいなくなりました。しょうがないか、、と。
話が逸れました、、
そこからはATTACHMENTをシーズンに1点とかのペースで買っていくようになるんですが、、。
とても自分がお洒落だ!なんて思えることは少なかったように思います。
結構自己肯定感低かったですし、他人の目をすごく気にしてなんだか服を着ても楽しめなかった時期も長かったです。
逆になんか何がお洒落なんだろう?って悩んでました。
そんな時同郷であるMBさんがメルマガを始めると!
ブログも読んでましたが、500円/月、、こういったサービスにお金を払うのって何だかな〜と当時思ってたんですが、読み始めてからもっと早く読めばよかったと何度も思いました。
ファッションの話だけでなく、ビジネス・人生観みたいなところなども詳しく書かれており参考にしかならない!
かなり影響を受けました。
また、その中で印象的だったのは「たかが服」って言葉。
あ、そっか、、「服」もツールでしかないのか!と。
人生をより良く生きていく為にあるもので、自分の人生においての最重要ではないんだ、、と。好きだけど!
上のコンプレックスについても受け入れられるようになったのはMBさんのおかげだと思ってます。
その後MBラボにも所属し、現在に至ります。
様々な人の知見やMB理論をベースにいろんな形での発露は参考になります。
その中で多少ながら「お洒落だね」と仰っていただける事も増えましたね。
以前は「いやいや」って言ってたんですが自然と「ありがとうございます。」
と感謝できるようになったのも大きな変化かなと。
今は服について考える事が楽しくてしょうがないです。
紆余曲折経て現在に至りましたが楽しい、、って言えるのは素晴らしいなと。
そしていろんな人がファッションを自由に楽しめたらいいな!と思ってこのブログも書いています。
稚拙な駄文でしたが、自分の過去に向き合う為にも書いてみました。
前回も書きましたが、ファッションを楽しむのに遅すぎるなんてないよ!
楽しみ方もそれぞれだよ!って事が伝えられたらなって感じです。
今回は以上、今後も宜しくお願いします。
こちらも更新してます!よろしくお願いします!