漫画×ファンコミュニティの話
みなさんこんにちは!
社内では残業しないで有名(らしい)なわきもとですが、
直近数週間忙しくてちょっとだけ居残りしちゃいました。
noteの更新も遅れちゃいました。
ごめんちゃい。
だいぶ忙しめな日々を送っていた私ですが、
忙しくても週初めに絶対することがあります。
月曜日の朝は電車の中で週刊少年ジャンプをスマホで読む。
かっこいい生活習慣みたいに言ってますがただ漫画読んでるだけです。
ONE PIECE、ヒロアカ、呪術廻戦。
この辺の人気漫画は外せないですね。
ですが、今私が1番おすすめしたいジャンプ漫画は、『アオのハコ』です。
ジャンプでは珍しい、青春恋愛漫画です。
それはもう眩しい三角関係です。
毎週キュンキュンしてます。
ヒロインの千夏先輩の見せる色んな表情が良くて、
甘酸っぱくてたまらんです。
と、語りたい気持ちは抑えつつ、
実は私、月曜日に絶対することがもう一つあります。
夕方に上がる考察系YouTuberの動画を見る。
かっこいい生活習慣みたいに言ってますがただYouTube見てるだけです。
考察系YouTuberとはその名の通り、
特定の漫画作品を読み込み、考察動画をアップするYouTuberのことです。
彼らは雑誌の発売の夕方ごろに動画をアップし、
その日掲載された作品の魅力や考察を語ります。
コメント欄ではチャンネル登録者たちの意見が飛び交い、
どこがかっこよかった、あの演出が良かった、と共感が生まれ、
作品に対する熱量の高いコミュニケーションがされるわけです。
私はこれをYouTuberを中心に漫画のファンコミュニティが存在していると考えます。
ですが、普段我々が話している企業のファンコミュニティとはテイストが違うような気がします。
大きな違いは言わずもがな、コミュニティの運営者が企業ではなく、いちファンである点だと思います。
企業とは接点のないところで、ファンが作り上げたファンコミュニティ。
直近だとそのコミュニティの熱量が高まった結果、
その考察系YouTuberが作品の公式チャンネルやイベントで、MCを務めたり、フィギュアなどの商品開発に関わることなども見られます。
つまりファン同士が自発的に熱量を高め、
最終的にその熱量が企業に還元されていくということです。
本来我々が目指したいコミュニティの姿だと思います。
これを企業のマーケティングに反映できるのかを考えてみたのですが、
企業が主体となってあれやこれやと施策を展開し作り上げていくのは本末転倒のような気がしました。
ただしファン同士の熱量が自発的に高まるための仕組みを
企業が主体となって作ることはできるような気がします。
それはSNSよりもう少し上流の話のような気がするので、
今日のところは具体的な話は全然思い浮かんでいません。すみません。
でもこんなコミュニティの在り方も存在するよっていうお話でした。
はい、それでは私がおすすめする『アオのハコ』の熱量も高まるようにここに置いておきますね。
3話まで読めちゃいます。
是非読んでいただき感想を語りましょう。
それでは、また。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今後もコミュニティーマーケティングに関することや日々の雑事、あなたのお役にたてる記事を投稿していきますので、スキ・コメント・フォローをよろしくお願いします♪
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