我が家の定番:和風豚汁とパリの辻仁成氏流トンジル
こんにちは、安井郁子です。
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食べるスープ&具だくさんお味噌汁
具だくさんの食べるスープ。
試飲や食事会に行く前にちょっと何かを食べておきたい時、急ぎの食事に…
体に優しく、栄養バランスの良いスープを、日常的に何かしら作っています。
あ、もちろんお味噌汁の時もあります。豚肉やたっぷり野菜を入れれば、もうそれだけで栄養が取れますよね。
特別な時は、本格的な牛すね肉からのコンソメスープやオニオングラタンスープを作ることもありますが、えらく時間がかかりますので、いつもそんなにお手間いりのものができるわけではありません…。
一方、定番の豚汁であれば、冷蔵庫のあまりもの野菜でもチャチャっと作れて、栄養も満点!!
「食べるスープ」「具だくさんお味噌汁」なら、お鍋変わりのメインディッシュにもなりえます。
愛情料理研究家 辻 仁成さん
昨年、珍しくあれこれテレビのチャンネルをザッピングしていたら…
BSプレミアムで作家の辻仁成氏の番組「ボンジュール、辻仁成の秋のパリごはん」に遭遇。見入ってしまいました!
辻仁成氏は、パリで作家業、ミュージシャン活動、映画監督等、幅広い活動をしながら子育てもされてきて、お料理もとってもお上手!
時にナーバスになりがちな思春期の息子さんの気持ちに寄り添い、どんなときも、”おとうちゃんの愛情” を料理で表現し、親子の会話をされてきた姿にぐっときました!!
フランス風トンジル
早速、愛情料理研究家 辻 仁成氏の、エッセイ&レシピ集「パリの”食べる”スープ 一皿で幸せになれる!」(dancyuのプレジデント社)を購入。
フランスの自宅キッチンで紡ぐ辻仁也流のレシピは、どれもパリのエッセンスを取り入れた、本格的でおしゃれなものです。
いくつものレシピの中で、 ”パリ風トンジル” は、簡単ですしお気に入りの我が家の定番料理になりました。
写真は「パリの”食べる”スープ 一皿で幸せになれる!」より
通常の豚汁のように、出汁や味噌を使いますが、フランス風味付けには、オリーブオイル、バター、そして隠し味に個性的なティムート胡椒 を用いること。
材料としては、日ごろ使用するニンジン、玉ねぎ、大根の他に、ズッキーニやウイキョウ(フヌイユ)、アスパラガス等を入れ、ちょっとおしゃれな洋食器に盛り付ければ、急に「フランス風トンジル」のイメージに近づけました。
ちょっと多めに作れば、3回分はいけますので、フランス風のトンジルを二日目には、酒粕も加え、もう一度すこし和風な味付けに戻して…
45℃の生酛系純米酒のお燗酒と、相性よく楽しめました!
辻仁成氏のフランス風トンジルは、dancyuさんの公式WEBページにもレシピが記載されていますよ。
https://dancyu.jp/recipe/2021_00004559.html
冬のパリごはんは?
そして、色々調べていたら、なんと秋編に続き、冬編「ボンジュール!辻仁成の冬のパリごはん」が、まもなく2月23日(水)午後9時51分から、BSプレミアムで放映されるそうです!
次回は、パリのエッセンスを取り入れたどんな冬のお料理紹介になるのかな?
ほぼほぼ自撮りだそうで、臨場感のある番組になっていそう。
なかなかフランスにも行けない状況ですが、冬のパリを旅するように拝見したいです!
https://www.nhk.jp/p/ts/6XW8NZ748V/
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