よだれがでそうな、鶏むね肉のレシピ。
こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。
横浜の老舗鶏肉店
横浜の関内駅近くの吉田町には、ハマっこが愛する老舗の鶏肉専門店「梅や」本店があります。
子供のころ、内臓類があまり好きではありませんでしたが、こちらのお店で売られている「キンカン」を甘辛く煮た母の手料理は、好きでした。
キンカンは、卵巣で造られた卵になる前の黄身だけの部分で、スーパーなどのような店では、あまりみかけません。
が、あらゆる鳥の部位の生鮮品を扱う梅やさんは、ハマの老舗の飲食店などにも卸しており、内臓類も充実していて美味しいんです。
鮮度の良い鶏肉の他、そのお隣では焼き鳥はじめ様々な鶏肉の総菜類も扱っており、コロナ禍でも夕飯の買い物時には、結構な人が並んだりします。
梅やさんの面白い総菜では、今年流行したお菓子マリトッツォをまねた「鳥トッツォ」といったメニューもあります。鶏ミンチを揚げたものの間に、たっぷり挟んだ白いものは、生クリームではなく、マッシュポテトです。
定番をしっかり守りつつも、こうやって新しいチャレンジもするのが、長きにわたる生き残りの術でもありますね!
朝の情報番組「スッキリ」でもご紹介されたようですよ。
蒸し茄子よだれ鶏
そんな、老舗鶏肉専門店の鶏むね肉を使って、今日はヘルシーな料理を作りました。
最近、「よだれが出るほど美味しい料理」とご家庭でも人気のメニューを、ちょっとアレンジした「蒸し茄子よだれ鶏」です。
レシピはこちらからどうぞ。
↓
ぜひ、ひやおろし、秋上がりといった ”秋の日本酒” と一緒にお召し上がりくださいね。
吉田町、野毛の夜の活気がもどりますように!
10月には、梅や本店さんのお店のお隣に、チキンブリトーの専門店がオープンするそうです。テイクアウトやデリバリーだけでなく、イートインスペースもできるとのこと。楽しみです!
感染者数も少なくなり街には人が出て参りましたが、10月の自粛開け後には、吉田町や野毛の夜の活気が戻ってきますように!