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簡単で美味しい「戻り鰹の揚げないレアカツ」
こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。
戻り鰹の美味しい時期到来!
カツオの旬は、春先と秋口の二度。
春の初鰹は、赤身が強くさっぱりとした味わいですが、秋の戻り鰹は、脂ものって、濃厚な味わいが楽しめます。
また、鰹には、不飽和脂肪酸の「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や必須アミノ酸、鉄分等がたくさん含まれており、栄養素をとるためにも、日ごろの食事に取り入れたいところです。
前回は、藁焼きの戻り鰹をタタキでいただきましたが、今回は、カツにして楽しみました。
揚げ物というと、ちょっと面倒という方もおられますが、こちらは、油で揚げずに簡単にできる「戻り鰹の揚げないレアカツ」です。
鰹は火を入れすぎると、身がパサパサになりますが、このレア具合の食感ですと、こってりとした鰹の旨味が舌の上で広がり… たまりません。
今月の酔いどれんぬの簡単レシピはこちらから。
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やっぱり高知の酔鯨とのペアリングがベストマッチ!
あわせる日本酒は、高知の「 酔鯨純米酒 吟の夢」 。
高知県の酒造好適米「吟の夢」の60%精米になります。
吟の夢は、山田錦を親品種に持ち、山田錦特有のふくらみのある味わいを受け継いでいます。こちらの「吟の夢」は、米作りに真面目に取り組まれている高知県の農家さんが作られたお米です。
お水は高知市の北部で湧き出る「鏡の名水」といわれるもので、軟水の部類ですが、酔鯨さんのお酒では、やわらかいというよりシャープなキレとなっています。
酵母は、熊本酵母(KA-1)を使用しており、落ち着いた香りなので、刺身等のお料理の邪魔をすることもありません!!
味わいは、程よい酸味、旨味、ドライでキレの良い味わいで、肉厚な脂ののった鰹のレアカツと抜群の相性を示してくれます。
「 酔鯨純米酒 吟の夢」は、冷酒、常温だけでなく、ぬる燗でも美味しいですよ。
ぜひ、お試しくださいね!