バカンスっぽい「カツオのタタキ&パイナップルソース」と美丈夫純米吟醸のペアリング
こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。
男前な美丈夫
今日は高知のお酒「美丈夫 純米吟醸 CEL-24」のご紹介です。
美丈夫という銘柄は、濱川商店さんの注力銘柄で、「びじょうふ」と読みます。「ふ」に濁点はつきませんよ ♪
「美丈夫」の名前の由来は、美しく立派な男性のこと。
濱川商店さんの酒質は、とてもクリアで瑞々しさがあるので、どちらかというと、わたくし的には、「比較的若く、男前で、やさしく、そして芯の強い男性💕」をイメージしてしまいますが…
皆さまはどのような印象をもたれますか?
美丈夫さんの仕込み水は、日本三大美林の一つである魚梁瀬(やなせ)杉を育んでいる奈半利(なはり)川の伏流水を使用しているのですが、この水は超軟水なのです。
北の地域に比べて、お酒造りとしては難しいところもありますが、強い麹を用いることで、温暖な地(高知県東武に位置する安芸郡田野町)にもかかわらず、軟水の長所を生かし、やさしい膨らみがあり かつ キレのよい 酒質となっています。
香り華やかな「美丈夫 純米吟醸 CEL-24」
そんな高知県の濱川商店さんですが、今回限定的に造っておられる特別な日本酒をご紹介いたします。
日本酒コンクールの中でも市場における影響力が最も大きいIWC (インターナショナル ワイン チャレンジ SAKE部門)の 2022年度において、”高知・純米吟醸 トロフィー” を 受賞されたお酒です。
この県名 のついたトロフィーは、各カテゴリーごとの一番の「トロフィー」には、わずかに及ばなかったものの、高い評価を得た産地が 異なる次席の銘柄として授与されるものなのです。
「美丈夫 純米吟醸 CEL-24」は、華やかで瑞々しいお酒ですので、前回のnoteでは、こちらのお酒が持つパイナップルやゴールデンデリシャスリンゴ、マスカット等の華やかな香りに合わせて、フルーツデザートと合わせてみました。
鰹のタタキ&パイナップルソース
今回は、夕食の一品に、高知の名産品でもある「鰹のタタキ」に合わせてみます。
鰹のタタキとはいうものの、シンプルな食べ方ではなく、今回のお酒に寄り添うように、少しアレンジをした一品になります。
今月の酔いどれんぬのレシピはこちらから。
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レシピは、フライパンで手軽に作れる”カツオのタタキ” の作り方から書いてありますが(お時間のあるかたは、ぜひチャレンジしてください)、、、
時短の時は、鰹のたたきは購入して、 ”パイナップルソース” だけを作ってみるのでもいいですね!
いつもの鰹のたたきが、趣の違う見栄え、味わいに変身します。
そして、フルーツ入りの夏野菜ソースをかけることで、「美丈夫 純米吟醸 CEL-24」とカツオのタタキとの相性がぐっとよくなりますよ。
ちなみに、8月17日は「 パイナップルの日 」(8=「パ」1=「イ」7=「ナ」の語呂合わせから)だそうです。
パイナップル入りソースで、ちょっとしたバカンス気分も味わえますね!
美味しく華やかな お酒とお料理 で、ゆったりおすごしくださいね💕
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