『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』を楽しみ切るコツのようなもの
星5個つけたんですけど、「落ち着け、おれ」と思って4.5にしときました。
(5でもいいじゃねぇかと思うんですけどそれをやったら人類としてどうなのかと心配にもなって…)
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シャークネードシリーズの6作目。完結編。
1〜5は観ていません。(だってDVDになってないんだもん…)
なので突然6作目を観て、突然完結したのですが、無問題!
僕はこの『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』を楽しみ切ることに成功しました!
冒頭で知らない人たち(映画の主人公たち)が〝シャークネード1号〟を倒すために恐竜時代にタイムスリップして、プテラノドンに乗りながらシャークネード と戦い始めるのです。
ここで僕は思いました「脳ミソいらない」。
脊髄だけでいい。
観るんじゃない浴びろ、と。
俳優さんたちはいたって真剣でこのシャークネードワールドを愛して嬉々として真面目にこのワールドの住人になっています。
なので、少なくとも「みんなやる気ないけど作ることになったから作った映画」などではなく、ものすごい熱量で作られた映画だというのはビショビショ伝わるのです。
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主人公の元妻がサメに喰われながら目からレーザービームを出すのには驚きました。
僕知らなかったので。元妻が目からレーザービーム出せるって。
(予告編にはありますね)
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中学生の頃に自分でレンタルビデオの会員になって『三銃士』を借りたとことから自分の映画歴が始まっているのですが
『シャークネード』を観てから自分の〝映画観〟というのが変わったように思います。
何がどう変わったのかを真剣に考えるつもりもないんですが、、何かが確かに良い方に変化しました。
きっと何年後かに「俺が変わったのはシャークネードを観た2018年10月だったなぁ」って思うんでしょうね(たぶん思わない)。