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スケジュール表を作成して、情報をチームで常に共有!チーム力で業務効率
こんにちは、会計士の福原俊です。
今回はスケジュールの使い方のリーダー編です。
リーダーはスケジュールを使いながら業務をしていくと、以下のようなメリットがあります。
3つのメリット
①各メンバーの業務内容の把握ができる。
これにより結果的に後戻りが少なく、業務がスムーズに進む。
例えば、伝票チェックだけをしていると、本来実施すべき業務が終わったかの把握は難しいんです。
結果、伝票の入力漏れがあったりして、何日か後に伝票の入れ忘れに気づくことがあります。
②業務の進捗がパッとみてわかりやすい。
忙しいときにはあまり細かく見れないから、すぐにわかりやすいことが大事です。
なので、終わった業務には色付けをするとさらにGood!
③全体のスケジュールの業務達成度合いが高くなる。
日々の業務の進捗状況が遅れる場合、それを更新する。
その後のスケジュールに影響が出る可能性もあります。
どこで遅れを取り戻すかを俯瞰しながら、全体のスケジュールも更新する。これを日々やることにより、スケジュールが結果的に達成できるようになっってきます。
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デメリット
①最初に作成するときに、手間がかかる
②メンバーにスケジュールの考え方を意思疎通するのに時間がかかる
このようなデメリットはあります。
しかし、スケジュール表の作成やこれの運用をチームで共有できるようになると、チームでの情報共有や考え方が統一されてきます。
結果として、個々人が考えるようになり、行動をしてくれるようになりますので、業務がスムーズに進みます。
まとめ
今回は、スケジュールの使い方のリーダー編をまとめました。
スケジュールを作成することでメンバーの考え方を見える化するとともに、リーダーの考え方を見える化し、それを各メンバーに知ってもらえることになります。
また、リーダーは忙しくても全体を俯瞰して状況を
確認したいでしょう。
スケジュールを事前に作成し、月次決算等に入ったら、
なるべく事前に作成したスケジュールを見ておくと、
全体が把握しやすくなります。
今回も最後まで見てくださり、ありがとうございました。
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