2020.12.12 ウイスキー殿堂/Whisky Hall of Fame
それは、我々を捉えて離さない
It catches us and keeps us
ひときわ大きな輝きを放つボトルが、先程Bar Higuchiに届きました。
いえ、その他4本のシングルモルトも、魅力溢れるボトルたち。決して、凡庸なウイスキーではありません。
それでもなお言及せずにいられないのは、この蒸溜所が最近になって注目され始めたわけでも、稀に偉大なカスクに恵まれるから、というわけでもありません。
数々のスペイサイドを代表する蒸溜所の中でも
決して好事家たちの興味を逸らすことがない
この蒸溜所から今回届いたボトルは、
『ホール・オブ・フェイム(殿堂)』の名を冠したシリーズ第1弾!
そう、日本人で初めてウイスキー殿堂入りを果たした元サントリーの輿水(こしみず)精一氏が選定した樽、マッカラン 1986 33年 シェリーホグスヘッド#3 48.1% 限定154本。
25万円を超える価格ながら、どんなボトルでも実際に飲んでみるまでは、本当に自分にとっての価値があるものかは、分からないもの。
油断は禁物です。
価格がクオリティを担保しているとは決して断定できないのが事実。
しかし、なにせ今回は輿水さんのセレクト。
しかも、ウィスク・イーが満を持してのシリーズ第1弾。
期待しかありませんね!
A bottle that shines exceptionally brightly has just arrived at Bar Higuchi.
No, the other four single malts are also attractive bottles. By no means, it's not a mediocre whisky.
Still, I can't help but mention that this distillery hasn't been noticed recently, nor is it rarely blessed with a great cask.
Among the many distilleries that represent Speyside
Never distract lovers
The bottle I received this time from this distillery is
The first in a series bearing the name of "Hall of Fame"!
Yes, the cask selected by former Suntory Seiichi Koshimizu, who was the first Japanese to be inducted into the Whisky Hall of Fame, Macallan 1986 33years Sherry Hogs Head #3 48.1% Limited to 154 bottles.
Even though the price is over 250,000 yen, you don't know if it's really worth it until you actually drink any bottle.
Don't let your guard down.
The fact is that it can never be concluded that the price guarantees the quality.
However, this time, Mr. Koshimizu's selection.
Moreover, the first in a series that Whisk-e is fully prepared.
I have only expectations!
マッカラン 1986 33年 シェリーホグスヘッド #3 クラウニングカスク「ホール・オブ・フェイム」/ウィスク・イー 48.1%
シークレットスペイサイド 1991 28年 バレル <186本> アートワーク/ウイスキーエージェンシー&スリーリバーズ 44.0%
シークレットスペイサイド 1993 26年 EX-シェリーホグスヘッド <161本> アートワーク/ウイスキーエージェンシー&スリーリバーズ 49.3%
オーヘントッシャン 1993 26年 ホグスヘッド #3998 <262本> カーンモア セレブレーション オブ ザ カスク/モリソン&マッカイ 56.6%
カリラ 2016~2020 3年 1stフィルバーボンバレル トイボックス/ウィスク・イー 60%
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?