12日目 スコータイ その4 、 ピッサヌロークとその次へ 「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅(なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく)
それにしても前日のスコータイ歴史公園(ムアン・カオイ)では焼けたよ焼けたよ。短パンをはいていたから、膝の上あたりが痛痒いくなったくらい。スコールの前はそんなに天気が良かったってことです。
昨日思う存分観たので、今日はもう延泊しないでスコータイを出て、その次に行くことにしました。
バスターミナルでの出発時刻に応じて、チケットの取得具合によって次の行き先を決める、経由先も決める。
バスターミナルへ歩いてると、途中から宿のお姉さんがバイクで来て、乗ってきなって連れてってくれた。荷物重かったんで助かりました。
さて、選択肢は三つ
A スコータイからチェンマイ行きの日中のバスにうまく乗れたら行っちゃう
B スコータイから少し南東に向かってバスで1時間ほど行くと、ピッサヌロークに着く。列車の駅もあるし、バスターミナルもある。
そこでタイで最も美しいと言われるピッサヌロークの守護仏像を観る。
そして、列車の寝台か日中の便があればチェンマイに行く
C そのピッサヌロークのバスターミナルから、バスでチェンマイに向かう
A のアユタヤ行きは夜の夜行バスまでバス便がないということで却下。
BかC とりあえず1時間に1本は出ているバスでピッサヌロークへ向かう。
例のお寺のところに止まれたら観ていくし、バスターミナルまで行っちゃったら、バスターミナルで時刻確認。その途中、列車駅に停車した時、13時台のチェンマイ行き日中列車に乗れそうなら、下車。
ピッサヌローク駅行きのバスだから、守護仏像のあるお寺のところ(駅よりも手前)で降ろしてくれるかどうかはわからない。
一応ターミナルで切符切りのおばさんには頼んでおいた。
バスの隣席のお姉さんと、Google翻訳でちょこっと会話できた。今度インドにいくそうだ。
そのお姉さんは駅よりも手前で降り、次の次くらいに止まったところで運転手さんが、おい、お前降りるんだよと教えてくれた。確かに左側にお寺が。
そこにはまた2つのお寺があってウロウロしていたら、ご年配のご婦人が声をかけてくれて、方向がわかるところまで連れて行ってくれた。
そしてタイで最も美しいと云われるピッサヌロークの守護仏像にご対面~ん。
やっぱりみんなに人気で、ぱちぱちと写真撮ったり、仏像と一緒に写真に収まったり結構自由! 普通タイではってバンコクでの経験だけど、本堂内は写真禁止だったりするのに、ここはオーケー。では私もと。
しばし座禅もしてお寺をあとに。
鉄道駅までそんなに遠くもなく、多分2キロぐらい歩いて到着。やっぱりもう夜行しかないみたい。二段ベッドの上段ならば空席ありと確認。あとはバスターミナルで確認するのみと思ったら、バスターミナルは、駅のほぼ隣だと思っていたものの、そこは近郊距離バスターミナルであって、長距離バスターミナルは結構離れてる。行く前に腹ごしらえと思って食事をしてるうちに、また例のスコールが。
もう長距離バスターミナルへ行く気力も失せ、夜行寝台切符を購入。
下の写真は、窓口で提示された価格表。一番下の109となっているところ、20:37ピッサヌローク発・翌日04:05チェンマイ着、上段ベッド540バーツ、2,400円くらい。
待ってる間に、宿の手配と、一時滞っていたSNS投稿文を作成準備。ということで寝台列車に乗って、この日はおしまい。