
海に眠るダイヤモンド〜朝子のトルコブルー
最終回見終わった後に、もう一度観たくなるほどの余韻
私的な今秋のドラマのベスト5
「無能の鷹」は軽いと思いきやキャスト全てが有能な仕事をしてくれてたし
「トラベルナース」のやりとりも最高、
「全領域異常解決室」は難しい名前の神様がたくさん登場して、
広瀬アリスのはまり役ではと思えるほどピッタリで見応えありで続編希望
「ライオンの隠れ家」は穏やかな柳楽優弥がとても良くて、みっくんの動きや目線が素晴らしくて最後の終わり方も幸せなドラマだった
そして
「海に眠るダイヤモンド」は
考察やあらすじは沢山の方がここnoteでも素晴らしい文で書かれているので
それぞれが感じた感想や想いを少しずつ見にいこうと思う
余韻がすごかった
その中でも私が印象的だったのは
朝子が特別の時だけに着ている青い服
海の青
思い出の空き瓶の青
ギヤマンの青
今の朝子が最後に着ていたコートの青
青の中でもトルコブルー
旅人を難から守るといわれるトルコ石の色
何気なく観ていたのに
観終わって残ったのが色だった
テレビドラマというにはあまりに壮大で長編映画を観終わった満足感
(ただ一つの違和感はまことの年齢設定くらい)
来春、またこんなドラマに出逢えるといいな
キャスト、スタッフの皆様、ありがとうございました!


それにしても役者という人たちが魅せてくれる物語という作りものの世界のなんと豊かなことよ
やっぱりドラマって、いいもんですね
さよなら
さよなら
さよなら
(わかる?)
観るたび新しく気づくことがある
さあ、4度目みよ。