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レ・ミゼラブル 銀テの舞!!

帝劇ファイナルウィーク『レ・ミセラブル』がついにスタート

2月1日から帝劇もいよいよクローズまで一ヶ月を切ってカウントダウン!
という事で、レミゼラブルもチケット代が高くなっていて、ファイナルウィークの冠がついてました。そんな特別なウィークにチケットを取ってくださった神がいて、2月2日節分・昼の部に帝国劇場へ行ける事に。
ファイナルウィーク、何か特別な事があるかもしれない。期待を胸に劇場へ

帝国劇場地下の様子

日比谷線地下道から帝国劇場へ
ここの喫茶店やお蕎麦屋さん、何度かお邪魔したなあ
休憩時間の時にトイレにも駆け込んだ…思い出が走馬灯のように駆け巡ります。今は殆どが閉店していて寂しい限り

今日はこちらから入場
重厚感あふれる絨毯を登ると、入口でランチトートバックと歌詞カードを配布してました。

ピンぼけしててごめんなさい!

カードには、みんなで歌おう「民衆の歌」と書いてあるではないですか?!
これは何か特別な事が行われるに違いない!!
ファイナルウィークに来てよかった!!!

新しくトートバックが追加

お土産はNEWでトートバッグが追加

ポケット付きのトートバックが完売しているからか、新しいトートバッグが追加されてました。こちらはポケットなし

帝国劇場限定のスーベニアカップは何と完売

2月2日お昼の部の出演者

2月2日お昼の部キャスト

今日はパンフレットの香盤表をみて、アンサンブルシーンで三浦マリウスを探せ!が裏テーマ。
プリンシバルキャストは飯田ジャンバルジャン、ジャベールが伊礼さん、フォンティーヌに昆さん、エポは清水さん、アンジェラスは木内さん、そしてテナルディエが斎藤さん&森公美子さんと見たかった人たちがずらり!
ベテランアンサンブルの鎌田さんが司祭と脇を固めて豪華なキャスト陣に心が躍ります

飯田ジャンバルジャン、感動しました

飯田ジャンバルジャンは2度目でしたが、前回より艶が増していて、声量でも人生の栄枯盛衰を表現されてて、本当に凄い!感動しました。
ジャンバルジャンそのものなのでは?
舞台上で最後に天に召される時の涙、あんなの見せられたら魂震えます!!

三浦マリウス、心の機微が伝わりました

マリウスは若さゆえに恋に突っ走る役でもありますが、革命・エポへの思い・コゼットへの恋・友情・ジャンバルジャンへの感謝の気持ちと、若いながらも細やかな心の機微が伝わって、初めてマリウスを理解出来たような気がします。押しだからではなく、これは三浦さんでないと出来ないマリウスではないかと。

清水エポ、圧倒的な声量

何か勢いがあるというか。人の心を巻き込むことが出来る俳優さん
他の舞台でもご活躍をみたいと思いました

森公美子さん、アドリブ?

アンサンブルで出られている工場での掛け声、あれはアドリブでしょうか??とにかく存在感が凄い
そしてテナルディエ夫人のどこか憎めない悪さ、可愛らしく見えてしまうのは森さんマジック??

カーテンコールは特別バージョン!

何とカーテンコールで、キャストが舞台いっぱいに広がって、一緒に「民衆の歌」を歌いました!!
コロナ禍では絶対に出来なかった、合唱です!!
しかも帝国劇場で観客とキャストが一体になって同じものを歌うなんて素敵すぎますー
最後に、、、

銀テが舞台から客席に舞い降り、まさに降臨!

私はL列右端だったので、銀テは見上げて取れず
真ん中と舞台袖あたりの方々が何本も取ってました。
一本も取れず、しょんぼり…
せめて写真をと思って、知らない方が撮影していたのを声かけて撮らせて頂きました。ありがとうございました。

こんな企画も行っているようです

私の両親は、初デートが帝国劇場で「マイフェアレディ」だったらしく。
その時のデートが失敗したら今、この世に自分は存在しなかったかもと思うと、帝国劇場って私にとっても特別な場所でした。

帝国劇場で観る『レ・ミゼラブル』最高でした!

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