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人脈は大切な人のために使うもの

幼少期のとき、同年代の子どもよりしっかりしていないことがコンプレックスだった。

大人になった今も、おそらく厚生労働省のデータに出てきそうな「平均的な社会人」にはなれていない。

経済的にも精神的にも物理的にも、自分は誰も助けられないと思っていた。

私には財力も社会的地位もない。進学も就職も恋愛も失敗している。 けれど、その過程で多様な仲間に出会えた。その人たちは年齢も性別も住んでいるところも違う。経験してきた傷も、抱えている弱みも違う。


だから、頼りになる。 

痛みを知っているあなた達だから、いざというとき、私はあなた達に大切な人を委ねられると思う。


過去の経験から、「この人に何かあったときに自分は何かしてあげられるんだろうか?」と考えると自信がなくて、人と親密になるのが怖かった。



けれど、もう一人で守ろうとしなくてもいいのか…と気づいたら涙が止まらなかった。

***


いつも頼りになるあなた達へ。


心からありがとうございます。

これからも頼らせてください。


そしてあなたが苦しいときは、ダメ元でも私のことを頼ってみてください。もし私の手に負えなかったら、力になれそうな仲間を探してみるので😊

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