後世に残す大切な人生経験

人にはそれぞれ生きてきたストーリーがあります。
その時々の選択で人生がいろんな方向に向かっていくので、みなさん全く同じ人生ではないと思います。

その人生は面白くもあったり、辛いものでもあったりと100人が100通りです。

そしてその100通りの人生経験で得た大切なことなどを次の世代の人にお裾分けしてあげてほしいなと思っています。

X世代である息子を見ていて思うのですが、人生のよき先輩になかなか会えてないなと。だから、スマホの中の情報ばかりで生きているように思います。

幸い会社に数人は心を通わせていただける先輩という人がいるみたいですが、わたし達世代の人生のお手本となるような方には出会えていないようです。

人生経験で得た大切なことを、電子書籍にしてみませんか？

文化庁が9月17日に公表した2023年度の「国語に関する世論調査」で、月に1冊も本を読まない人が6割を超えていることが分かった。
これはX世代に関わらず、全世代調査対象のようです。

普段は本を読まなくても、窮地に陥った時に、道しるべとなる本があると心強いものです。

わたしもそう信じて、産後のママへの育児や家事の参考本を書きました。
核家族ですごく大変だったことを思い出し、50代になって伝えられることもたくさんあり、ちょっと困った時に読んでくれたらいいなと思いながら。

たくさん売れてはいませんが月に何冊か読まれています。
必要としてくれている人がいるのです。

私としてもすごく嬉しいです。

若い人の役に立ち、わたし自身も生きがいを持て、前向きに生きていけています。

電子書籍は、そんな人の心を救うためのツールとしても役に立つと思います。

たくさんの有益な人生経験をぜひ書籍にして、後世に残してほしいと思ってます！