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インナーチャイルドのこと
久しぶりに投稿します。次女です。
この半月で、母の父である、私のおじいちゃんと愛犬の空、
家族が2人亡くなりました。
とても寂しいです。振り返れば、ああすれば良かったと思うけど、
その時にする事が一番だと頭で思っていても、その時していないと
後悔になる、、、
その時出来ていない、やっていない自分の中には、自分の思い込みやエゴが
入っているのかもしれません。
人間との暮らしだけでなく、動物と暮らす事にも、
学びがあるけれど、人間のペースでの暮らしになって、
愛犬の空がのびのびと日々を過ごす事より、我慢をさせていた事が
沢山あったと感じ取っています。
これも私の捉え方で、空は違う感覚だったかもしれませんが、、、
おそらく、我慢我慢が多い日々だったと振り返ります。
亡くなる時、一緒にさよなら出来なかったけど、とても穏やかな顔だったと
母から聞き、ホッとしました。
空が亡くなった夜、まだ亡くなったのを知らない私が見た
その日の夢に空が出てきたのは、
さよならを言いに来てくれたのかもしれません。
家族4人の事を一番近くで、何も言わずに見ていてくれた、
何も言わなくても分かっていてくれる、大きな存在でした。
魂となった空、軽やかになって自分の思う存分、遊んで下さい。
軽やかになった2人を感じながら、今までの時間も私の中で
大切にし、これから過ごしてゆきます。
機能不全の家族は、ゆたかな・質の高い暮らしをする事に
フォーカスするまでもなく、目の前の起こった事に反射的に反応した
暮らし、質とかそんな事が頭にない暮らしになっていると、
私の父や、幼少期に一緒に住んでいた祖父など振り返っても、そう感じます。
その時の感情に任せて、当たり散らしたり、当たり散らしたり、
当たり散らしたり、、、他人やモノ、動物、状況など、
様々な自分の外側で起こる事に怒る。悪口を言う。
それが、家の父や父の父親(私のおじいちゃん)、
母と姉以外の家族にみられる日々の態度です。
自分の思いや考えに沿わない事が起こったり、自分が期待した言葉が
相手から返ってこないと、怒りになる。
そんな小さな範囲で暮らしている、大人たちの中で、
幼少期を過ごしていたのだなぁと、大人になったいま、感じています。
一方で、自分もその感覚になっていないか見つめることも、
時には必要なのかな、と。
また、父や祖父がそのような怒りの感覚になったり、自分しか見えない事、
あらゆる態度や行動へも深い理解と理解力を自分が養う、
ことも必要なのかなと、感じます。
そして、アダルトチルドレンである私が、
自分のインナーチャイルドを見つめることは、深い学びです。