【一時帰国覚え書き】花の都大東京での1泊2日~羽田国際空港
一時帰国からオーストラリアに戻る前日、東京に滞在した様子を記録しておきます。
さっそくですが、わたしの実家の周りはこんな感じ。
つまり
東京=花の都大東京
ってわけなんですよ。
(元ネタわかんない方は「長渕剛 とんぼ」で検索)
とにかくですね、実家も田んぼや畑だらけ、
ふだん暮らしているシドニーもそこまで都会じゃない。
事前に入念なイメージトレーニングをしておかないと、足を踏み入れてはいけない場所。
それがわたしにとっての「東京」です。
静岡を出発
最寄りの新幹線の駅は静岡。
だいたい、静岡に到着した時点で、
「やっぱり静岡は都会だなぁ、人がいっぱいいる!」と思ってしまうくらいです。
東京についたらどうなってしまうのやら、と一抹の不安を覚えました。
綾鷹を飲みながら気持ちを落ち着かせ、1時間ちょっとの新幹線の旅はあっという間におしまい。
品川到着、つばめグリルでランチ
Twitter(現X)で何年も仲良くさせてもらっている友達、、、、
(この場合「友達」と言っていいのか?と一瞬迷いが生じましたが「フォロワー」という言い方もしっくりこない)
(少なくとも私にとっては)友達と品川駅前のつばめグリルでハンバーグを食べました。
1930年創業の老舗レストランです。
品川駅から徒歩2分のロケーションなので、迷子にならずたどり着けました。
ランチについてくるトマトサラダ。
正式名称は「トマトのファルシーサラダ」(今、調べた)
・・・ファルシーってなに?
なるほど、、、
おしゃれな言葉を覚えました!
つばめグリルの名物「つばめ風ハンブルグステーキ」はアルミに包まれて提供されます。
美味しそ~!
左の正方形のお肉を発見したときは「豚の角煮?」と思いましたが、
「ビーフシチューがかかっている」と公式サイトで確認したので、これは牛肉ですね。
食事のあとは、品川アトレ内のカフェ「Sarabeth's」へ。
1981年ニューヨークで創業、、、とアトレのショップ詳細で紹介されていました。
ふだんは足を踏み入れないおしゃれカフェです。ひとりだったら確実に挙動不審になっていたことでしょう。
ランチもカフェも楽しく美味しい時間を過ごせました。
品川のホテルにチェックイン
翌日のシドニー行きのフライトが羽田空港からだったので品川に滞在しました。
去年は品川プリンスのメインタワーに宿泊。
今年はラウンジアクセス付きのNタワーに泊まりました。
(フリーランスなのでラウンジで仕事しちゃおうかな~!という単純明快な理由)
17階のラウンジは広々、いろんなタイプの机・椅子・ソファがあり、飲み物は飲み放題です。もちろんWifiも完備しているのでノマドやリモートワーカーにはありがたい場所ですね。
とはいえ、場所が変わるとなんだか落ち着かない。
結局、Twitterを徘徊しているだけというオチ。
なんのための「ラウンジアクセス付き」だったのか・・・
夜は焼き鳥
飯田橋駅からちょこっと歩いたとこにある焼き鳥屋さんに行きました。
けっこう、、、だいぶ?
酔っぱらってたんでしょうかね、なんだか楽しかったです。
なにを話したのかあまり覚えていないのですが、梅と青じそが乗った焼き鳥と牛タンがとてもおいしかったことはよく覚えています。
渋谷でクライアントにご挨拶
翌日はお仕事関係者とのアポ in 渋谷でした。
「ちゃんとしていなければ」
「お行儀よくしていなければ」
と少々の緊張とともに渋谷到着。
静岡名物「こっこ」を手土産に用意しました。
この紙袋を持って交番で、
「すみません、ハチ公はどこでしょうか?」
と聞いたので、対応してくださった警察官は「静岡の田舎からでてきたんだ」と秒で判断したに違いありません。
イタリアンレストランに行きました。
普段、お目にかかれないようなおしゃれなサラダが登場。
そのあと、スープ、パスタ、ケーキを食べながら、次回の案件の話を進め、
ちょこちょこ雑談もし、
お互い意外な一面の発見や、仕事に対する考え方などをシェアでき有意義な時間でした。
渋谷の街、tinderの広告があっちこっちにありました。
羽田国際空港へ
シドニーに戻るため、羽田国際空港へ。
去年は閑散としていましたが、今年はお店も開店していて賑わいをみせていました。
お腹も空いていなかったし、買い物の気分でのなかったので、しばらく展望デッキで飛行機を見学。
早めに出国して「さくらラウンジ」で仕事しよう、、、と思ったものの、このザマ。
カレーの誘惑には勝てませんでした。
搭乗前に爆食いしてはいけないと思い「小サイズ」を選びましたが、ティラミスとキットカットを付けてしまったので意味はなかったと思います。
周りの人たちがパソコン開いてたので、私も仕事しているフリしながらTwitterを徘徊しました。
搭乗時刻が近づいてきました。
ラウンジを出て、ゲートへ向かいます。
2か月以上、たっぷり日本に滞在していたのでシドニーに戻る実感は機内に入ってもわかないまま、飛行機はどんどん南へと向かいました。
そして翌日、シドニー到着!
この記事を書いているのはシドニー到着2日目の夜です。
体はオーストラリアにいるのに、心は日本に置いてきた、、、みたいな不思議な感覚。
日本を発つ直前にお会いできた3人の皆様、素敵な思い出をありがとうございました。
生活の拠点をオーストラリアと日本の2拠点にしたいと思っていますので、また近いうちにお会いできることを楽しみにしています。
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