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二十四節気「啓蟄」

今日3月5日は二十四節気の「啓蟄」。
この時期になると寒さも和らぎ気候も暖かくなってくると言われています。
こちら兵庫県は一日中雨模様。
風は強く冷たかったですが、空気は何となく暖かく感じました。

「啓」は閉じたものを開ける、「蟄」は虫が閉じこもることで、
冬の間閉じこもっていた虫たちが地上に出てくることを意味します。
この虫は昆虫に限らず、ヘビ、カエル、トカゲなども含まれます。

ヒキガエル

昔はヘビやカエルも虫の仲間に加えられていました。
ヘビは「蛇」、カエルは「蛙」、トカゲは「蜥蜴」と、
虫へんがついているのはそのためなんでしょうね。


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