見出し画像

押し入れと、我慢のふた

今日もお疲れ様です。
noteでは、
心に浮かんだこと書いていきます。

最近、何したいのか分からない
自分の気持ちが分からない
ってありませんか?

私は、九星気学風水という、
「気」の扱い方を
10年以上
お伝えしているのですが、

生き方上手な人って、
「気」の扱い方が
上手いんですよ~。

それも自然なんですよね。

上手く出来ない人は、
相手の「気」を
気にしてばかりで、
自分の「気」を見る余裕なんてない~。


周りの人の気持ちばかり
気になって、
自分の気持ちは、蓋をしちゃう。

例えば、
感情を洋服に例えるなら、
押し入れに
ぎゅうぎゅうに押し込んだ
タグのついたTシャツって、ところかな。


こんな自分の気持ちに気づいちゃったのは、
だいぶ大人になってからだけど、

これになったのが
いつなのかは、
覚えてるの。

祖母をはじめ、姉や兄から
欲しいという前に
色んなものを与えてもらっていた私。


物心ついた頃、
「両親は、私のやりたいことを
叶えてくれない人」って
インプットされていた。

何を欲しいと言っても、
違うものを提供する人。

最たるものが、

「ピアノ」

幼稚園の先生になりたいと言っていたから
「ピアノが欲しい」とねだったら
ピアニカを与えられ、

すっかりわすれた
小学校5年生の夏、
家族で武蔵小山のピアノ屋さんの前を
通った父が急に、
ピアノを買ってくれると言い出した。


大して欲しくなくなっていたけど、
「ありがとう」と買ってもらった最初のモノ。

超面倒な父で
ここで喜ばないと、
途端に不機嫌になるので、

私が覚えたのは、
「ありがとう」ともらって
それなりに楽しむこと。

そう、ここから
蓋をする生活って
始まっていたんだわ~。


やっぱり、欲しい物って、
タイミングが大事なんですよね~。

相手が欲しいタイミングで渡さなきゃね。

私も、やらかしがちな
タイミング外し。


だって、こんな幼少の時から、
反復練習のようにしていたんだもの。
なかなか取れないですよ。
こういうのが潜在意識に刷り込まれていく。


だからね、
自分が意識して、
習慣を変えるのが良いの。


ちょっとずつでも、
我慢をやめ、
好きじゃないのに、そのままにするクセをやめ、

自分に、
やりたい?
好き?
って、いちいち聞く。

自分の気持ちに蓋しちゃう人は、
1回目や2回目じゃあ取れないから。


まずは、我慢の蓋を開けて、
貯めたものを
全部吐き出す。

そうしないとね、
その時あった感情が
腐って、なんだったか
原形が分からなくなってしまうから。

一人では、
なかなか難しいから
一緒に吐き出していきましょうね。

今日は、ここまで

また、明日。


いいなと思ったら応援しよう!