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お母さん、夫婦のパートナーシップは、学校では教えてくれません。


こんにちは。
やっと書き始めました
「子どもに伝えたいパートナシップの築き方」。


ここでは、
お子さんに伝えていく、
パートナーとの関係の作り方を一緒に考えていきたいと思っています。

まずは、
私が伝えたいと思った理由を
今日はお伝えします。



パートナシップの築き方を覚えるのは、子どもの時

病める時も、健やかなる時も、
富める時も、貧しき時も、 
愛し、敬い、慈しむ、 


そう誓ったパートナーとも
月日が過ぎれば、


「何で、ごはんの支度してないの?」
「私だって、仕事があるんだから!」なんて、
すっかりラブラブだったこと
忘れていたりしませんか?



チャーミーグリーンのCMに憧れた可愛い私も、
「あなたの思い描いた夫婦の姿はこれだったの?」と
言いたくなる現実を目の当たりにしてきました。



夫婦関係の作り方なんて
教わらずに結婚しましたから。


だいたい車だって教習所に通って
学科や実技を教わったって
最初は、おっかなびっくり走って、
何度も何度もやってみて、
初めて自信がつく。


それなのに、
夫婦関係は、いきなりスタート。
見よう見まねで始めた結婚生活。


「誰のを、見よう見まねしたのか」って?


私が見よう見まねしたのは、
「私の両親」


正確には、
真似しようと思ってしたのではなく、



「私の両親がしてきたことだった」というのが、
正しい言い方。


例えば、
「誕生日は、家族全員でお祝いする」とか
「お正月の朝は、新しい物を身に着け、晴れ着(女と家長は着物)」とか、


こういうのって、
それぞれのお宅に決まりって
ありませんか?

私の家にもあって、こんな決まり事の中に
夫婦の在り方も
子どものころから教わっている。


みんな親のを見て学んでいる。



「奥さん」であるお母さんが
やりたい事があるときに、
「旦那さん」であるお父さんに
なんと言っているのか、


「旦那さん」であるお父さんが、
疲れて帰って来た時に、
「奥さん」であるお母さんが
なんていう言葉で迎えているのか?


「旦那さん」であるお父さんに
相談したい時に、
「奥さん」であるお母さんは
なんて言っているのか?


学びなさいなんて言われる以前から、
肌で感じ、目に焼き付けている。


ドラマでも、
喧嘩している夫婦の間を取り持つように、
二人の姿が怖ければ、
泣いてみたり、

無邪気な笑顔でママとパパの手をとってみたり、
時には
知恵熱だして、二人を心配させたり、

そんなシーンが沢山ありますものね。


夫婦のパートナシップの架け橋をしながら、
物ごごろつかない時から
学んでいるのだと思います。


夫婦のパートナシップの学びって
そう考えると
他のどんな学びより長いんですよ~。


そして、
これが、自分の基準になっていって、

旦那さんと何かを決める時に
「普通はさぁ」と言い出す。


『普通』の基準が
子どものころから来ていたなんて
お互い思いもよらないのが

悲劇の始まりでもあります。




さて、次回は、
『普通』が起こした悲劇を
お送りします。
フォローして待っていてくださいね^^




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