過去の話
(ちょっと前に書いたものです)
昔からの仲間のライブに行ったんですよ。
こうやって長く付き合っていける事は奇跡で。
イベントとか大事な日には声をかけてくれる。
わたしはその集客の一助になるべく、向かう決心をする。
かと言って偽善ではなく、絶対に見たいライブだった。とてもいいライブを見た。
Twitterやインスタだと書きづらいことは、ここに書く。ここにはわたしの日記を見にくる人はほとんどいないからだ。わたしに興味のある人なんか少ないので笑
告知は見てほしいから、ちゃんと他の場所でもURL貼ったりするけど、こういうのは一切貼らない。
だけど、残したい。知らない人に見てほしい。
ほんのちょっとだけ偶然レベルで見てほしい。
といった矛盾などはありつつ。
そして10年以上黙っていた事を、そろそろ言ってしまってもいいような気がして。
ここからは、わたしと同じライブに行った心当たりのある人が偶然ここにきた場合は、読むかどうかは考えてからスクロールしてほしい。
同窓会のようなライブだった。
お客さんも顔馴染みばかり。
わたしは、ライブハウスを辞めてからだいぶ経つので、お客さんやバンドマンも、わたしが声をかけて覚えてなかったらな…と思ってよそよそしくしたり、知らないふりをしてしまう事が多い。
それでもそこには当時働いていた時からのバンドマンたちやお客さんたちがたくさんいたから、たくさん挨拶した。
声なんかかけなくても、みんなが元気でまだライブハウスで遊んでるのを見れるだけでうれしい。
しかし今回は確信犯で知らないフリ、というか、居ないものとしてわたし側が完全に閉ざした人がいる。
本当は、その人が来る事を知っていたから行くのをやめようかと思った。
だけど、わたしはわたしの欲望をとった。
しかし複雑な気持ちだ。
みんなにとってはその人は多分親友でありこの界隈では有名人だ。
むかし、わたしの友達のお金を盗んだ人だ。
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