【ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)】:ペットとの生活4
私の現在の相棒(子ども)はホント私の手間を増やしてくれる。
相棒に悪気はない。
純粋にその時の気持ちを力説しているだけなので、嘘や偽りではない。
わかってるよ。
わかってるけどね…
破滅からの脱却は少しずつでき始めたように感じていたが、まだ十分ではなかったようだ。
ペットの話題
ハムちゃんを飼ったことが嬉しくて、お友だちとペットの話をよくするようになった。
お友だちのペット事情
当然、みんながどんなペットを飼っているかって話題になるわけで。
案の定、ワンコが大多数。
子どももやっぱりワンコを飼いたい願望は消えなかったが、ハムちゃんを飼うことで決着をつけたのでそこは諦めがついたようだ。
ネコちゃん、熱帯魚、ハムちゃんがいる家庭もあった。
しかし、変わったペットの存在を知ってしまった…
あるお友だちのペットたち
それこそエキゾチックアニマルを飼っているという。
フクロモモンガ、ハリネズミからのヒョウモントカゲモドキ(⁉️)
スゴいね~‼️
お世話大変そうだね~‼️
私は「アレ系」※爬虫類や両生類(カメ除く)は生理的に受け付けないからビックリだよ~‼️
なんて子どもと会話をしていた。
と同時に、子どもがYouTubeでガン見していたチャンネルがあった。
「ちゃんねる鰐さん」
私には到底無理なペットさんの数々が登場し、飼育方法や生態の解説など詳しく紹介されているチャンネル。
その魅力に取り憑かれた子どもの力説がまた始まった。
私は聞き流していた…
生で見てみたい‼️
見るだけなら…と渋々エキゾチックアニマルショップを探し見に行った。
買わない条件で。
初めての珍獣ペットショップへ足を運んだ。
子どもは大興奮。
ピタッと子どもの足が止まった。
また…あれだ…
今回はホント無理なんだけど。
「お母さん、この子キレイだよ。大丈夫だよ、飼い方とかお友だちが詳しいから心配ないよ。
ボクがちゃんとお世話するし。」
そこはヒョウモントカゲモドキ(レオパ)のコーナーだった。
私は触れもしないのに、無理だと何度も言った。
「人間の家族は今のままで十分だけど、ペットの家族を増やしたらもっと家の中が明るくなって居心地良くなるよ。」
本人がやるとの約束で、じゃあって…丸め込まれた。
さて、どの子にしようか。
カラーリングも様々、お値段も様々、年齢も様々。
「最初から心奪われたこの子がいい‼️」
「高っ‼️似たような色のもう少し安いのあるじゃんか‼️」
子どもは引かなかった。
ヒョウモントカゲモドキ
カラー:
スノーブリザード(稀少らしい)
…白っぽいの他にもいるじゃんか…としか思わなかったが、物凄い種類のカラー名が存在する
年齢:
2ヶ月 (小指くらい)
※まだ性別は不明➡️半年後、女子確定
店員さんにスターターキッドと飼育方法を教えてもらい、購入して帰宅した。
また増えた新しい家族
赤ちゃんのうちは、子どもが私の指示でお世話した。
しかし子どもが入院し、私がやらざるを得なくなってしまった。
ビビりながらビニール手袋と軍手で触ることから始めた。
段々可愛くて愛着が湧いてきて、素手で触れるようになった‼️
距離を縮められたのは、この子の舌が割れていなかった事が大きかったかもw
私スゴイ!
永遠に解消しないであろうアレ系生き物を触れるようになった‼️
今や一番手の掛からない静かで繊細な娘。
めちゃめちゃ私に懐いているw
そう、子どもの仕掛けたトラップではあるが、
みんな生きている。
みんな家族。
私が迎え入れたペットたちだもんね、責任持ってお世話するからね。
ただ…
みんな生態の特性も生活スタイルも違う。
三人三様のお世話の仕方があるもんだから、物凄く気を遣うし、結構大変。
それでも、みんな可愛くて大好きだよ。
さ