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【キンクマハムスター】:ペットとの生活3
コロナ禍
様々な自粛や制限により、人々は「お家時間」を過ごす為に色々な策を考えた。
その一つ
ペットを飼う
我が家は親子二人+スパイク🐢(下記参照)と引きこもり生活をしていたわけだが…
長い自粛生活から親子関係が破滅へ向かっていた。
子どもはやさぐれ、反抗心剥き出し。
そんなある日、スパイク🐢の生活必需品の買い出しにペットショップへ行った。
新たな家族との出逢い
スパイク🐢の生活用品は小動物コーナーにある。
そこには、エキゾチックアニマルの類いが多種多様にいる。
子どもがじっと見入り、全く動かない。
またあれか…
今度はなんなんだ…
いくら声を掛けても動こうとしない、そこはハムスターコーナー。
私
「ペットはあなたが連れてきたスパイク🐢がいるから、無理ですから…
もうペットは増やしません。」
子ども
「わかってるよ。でも、犬を飼うことを諦めたじゃん。スパイク🐢は毛がフサフサモフモフしてないじゃん。ハムスターなら小さいし、モフモフしてるし、哺乳類が家族に増えたら家の中も平和になると思うんだ。
ボクは家族を増やしたい。
弟が欲しい。」
子どもの力説はイマイチ理解出来なかったが、確認してみた。
私
「ハムちゃんをもし飼ったら、きちんとお世話できますか?
短い命なんだから、沢山の愛情を込めて大切にしますか?
親子の溝は埋まりますか?
」
子ども
「当たり前じゃないか!命を大切に出来ないヤツが飼いたいなんて言わないよ!
ハムちゃんがいたら、ボクは精神的にも癒されて、家にいることが嫌でなくなる。
だからお願いします。」
こうして子どもが一番愛おしく感じたキンクマハムスターの男の子を家族に迎え入れることになった。
何故にキンクマハムスターを選んだのか
ジャンガリアンやゴールデン、色々いるのに…
飼い始めて明らかになった。
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ヤンキーハムスター🐹の影響でしたw
好きすぎて、アニメの主役の飼い主「金熊先輩」にもやや憧れ、お揃いのTシャツも買ってあげた、私はバカ親…
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我が子もなかなかトラップを仕掛けてくるが、みんな可愛いし、大切な家族なんですよ。
我が家に来てから3年。
ギネスになるくらい長生きして欲しいと飼育員(私)はせっせとお世話しております。
子どもはハムちゃんに愛情たっぷり♥️
毎日顔に乗せ、頬擦りをし、匂いを嗅ぎまくる程大好きで大切にしています。
残念なことに…
可愛がり方を若干間違えているため、花粉症以外のアレルギーがなかった子どもは
ハムスターアレルギーになりましたw
ハムスターアレルギー指数が年々増えていますが、
子どもは
「ハムちゃんは短い命なんだ。
ハムちゃんが生きている間にどんだけ鼻水やクシャミが出ても、大したことないね。
ハムスターアレルギーで死んだって構わないよ!」
アレルギーの薬を服薬しながら、子どもの強すぎる愛情故の気持ちを優先にとは考えています…
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