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改めて気づいた「氷河期世代」のヤバさ

衆院選をきっかけに、改めて実感したことがいくつかありました。

自覚はありましたが、私自身は自由に生きていたので、同世代の中ではお気楽な部類だと思います。


負の時代「氷河期世代」


☆学歴


就職したいなら、大学行くの当たり前。
行きたい大学も学部もあるけど、倍率も凄かったので、現役で受かった大学に行けたらまし。

だがしかし、せっかく大学進学しても、GMARCH以上でないと就職に有利にはならなかったんだよなぁ。

大学三年生から就活開始、就活だって簡単ではなかったし。



☆卒業後


内定をもらえず、就職浪人だらけ。

仕方なく、非正規雇用で働くか、大学院に進むか。
そんな友人知人が沢山いました。


めでたく正規雇用となっても、給料の割に早出残業当たり前。

しかも!タイムカードは契約時間内で切らなければならないので、サービスですよ。

新人だし、仕事わからないし、使える人材になるための修行と思うしかない。



男女雇用機会均等法?


☆女性は冷遇


あ、そういえば、面接で必ず聞かれた恐怖の質問がありました
独身·既婚であっても。

「結婚の予定はありますか?」
「出産の予定はありますか?」
「お子さんはおいくつですか?」

素直に答えたら速攻除外されてしまいます。
震えます。



☆何故?


何故だろう…
男性と同等レベルで頑張っても、賃金が上がりにくく、スタートのお給料も低い。

何故、女性はお茶汲みと掃除をすることが当たり前なんだろう…

何故、庶務も雑務も女性が当たり前にしなくてはならないのだろう…



わかりやすい働き世代の経過


☆リゲイン


時代の象徴です。

コピーライターさん本当に凄い!
こんなにもわかりやすいキャッチコピーはなかなかないですよ。


Wikipediaより「リゲイン」


☆失われた30年って?


色んな背景があります。

  • 郵政民営化

  • 消費税導入

  • 各種保険料の値上げ

  • 増税

単純に働き世代の在り方の変化を知りたいのなら、「リゲイン」を参考にすることをオススメします。

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