我、きれいな川を所望する

学び仲間に会いに、京都某所へ。

とてもきれいな川に案内してくれて、入ると元気になった。

具体的には、朝から結構辛かった腰痛と背中痛がかなりマシになった。
足つけて浅瀬をウロウロ歩いていただけなのに！なんて即効性あるんだ川！しかも気持ちいいし涼しいし無料！すごい！

以前、星読みの友人に、「蠍座は水の星座だから、とにかく水に触れろ。シャワーでも川もなんでもいい」みたいなこと言われたの思い出した。
感情に触れた後に浴びることで、水が浄化してくれるらしい。わかる気がする。

確かに、川が好きだ。
海や湖も好き。ただし水がかなり綺麗じゃないとダメだけど。

きれいな川沿いを散歩してたいし、軽率に浅瀬に入りたいし、川に入りたいがためにサンダルで過ごしたい。多分それだけでQOLだいぶ上がる自信がある。

こんなに川に惹かれているというのに、うちの窓から見えるのはビル群。夜も暗くなりゃしねぇ。
絶対きれいな川の近くにいつか住んでやる。
そして毎朝、大好きな川沿いを散歩して、あさんぽしてる犬猫たちと友達になってめっちゃ挨拶されるんだ。

あと、道の駅にも連れてってもらってこれまたよかった。
よっぽどいい顔してたのか、「めっちゃ嬉しそう」と仲間に笑われた。嬉しかってんもん。

日常的に道の駅に買い物に来れるところに住んでやる。
道の駅のレジさんと仲良くなって、こっそりおまけとかもらえる仲になるまで通ってやる。地産地消の地消サイクルをぐるんぐるんに回してやる。

体験があると、夢が膨らんでいい。

自分が何に触れると心が喜ぶか、速攻でわかるのもいい。

俺には、きれいで、足をつけられて、そばを散歩できる川が必要。
きれいで入れるなら、湖や海でもいい。きれいな水が必要。

そしてさらに、道の駅もいる。
あっ、地元の人が作ってる野菜や味噌などが買えるなら、道の駅しばりはなくしてもいい。何様。

軒先で、青い目の細かいプラのざるに入った野菜が無防備に並んでて、段ボールに手書きで値段が書いてる、そういう佇まいで何気なく売られているところで、大根を買いたい。味噌とか梅干しも。

川も店も、徒歩圏内がいい。
砂利道を歩いて、ついでにちょっと回り道して帰りたい。
休みの日には、パートナーと手を繋いでいきたい。

こんな風に、暮らしに願いを持つようになったとは。

俺も随分、生きることに興味を持つようになったね。いいことだね。