栃木・小美玉出張
これもまた、サミットレガシー。
小美玉市役所の発起人中本氏の計らいより、出張敢行。
出張日は2022年2月8・9日。
この段階、まだ第4回以降の開催は決まっていない。
2022年1月15日㈯開催シンポジウムの最後、次開催の話題と、持続可能な事業としていく上での話となった。
これは、そこに続くストーリー。
栃木訪問…の前に
今回の訪問。
気合が入りまくっていた。
それもそのはず。
話は、2月7日㈪の夜に遡る。
自身にとって異空間にいざなった人物がいるからだ。
私の大尊敬する、岩手、否。日本を代表するリーダー、山下欽也氏のお陰である。
岩泉ホールディングスの山下社長の計らいより、サンシャイン60のSUNSHINE CRUISE CRUISEに招待いただいた。
ヨーグルトサミット成功を祝ってくれたのだ。
場所と環境に唖然。
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なんじゃあこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
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そう、私は松田優作の生まれ変わり。
臭い飯しか食ってこなかった私にとって、あまりに身分不相応だ。
👆親に怒られなさい。
出てくる料理に、また唖然。
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いや、もぅホントどうやって食うの???
テーブルマナーとかわからんし、フィンガーなんちゃらとか…
フィンガーっていえば、ゴールドフィンガーしか聞いたことない!!
A CHI CHI A CHI!!
👆もう、黙れ。そのまま燃えて炎上しろ。
その辺は流石。
お店の方が優しくアテンドしてくれた。
全てが食べたことのない代物だったが、1つ1つが洗練され美味だった。
ディナーは山下社長の他に、下道副社長、佐々木統括部長が岩泉ホールディングスからアテンド。
向井氏と私の他に、花巻出身のライターである「那須川ミサコ」氏も同席。
年齢を感じさせない美貌で、終始自身の半生から素敵な話を聞かせてくれた。
那須川氏は表参道にカフカの猫というアートギャラリーをオープンさせるほど、猫を愛してやまない。
https://www.instagram.com/kafka.no.neko/
はっきり、言おう。
私は猫になりたい。
👆貝みたいに言うな!ホント、もう黙れ!!
ステキな空間に、楽しい時間がただ流れた。
一生ここにいたい、住みたい。
「愚民ども!!」とか言いながら、見下ろしたい。。。
👆これは、言いすぎました。。。
山下社長はじめ皆様、こんな身分不相応な私を誘っていただき、本当にありがとうございました。
よし、気合も入った。いざ、北関東へ!
都道府県魅力度ランキング41位!!最下位脱出!
栃木訪問
今回の出張に際し、大きく分けて4つの目的がある。
①栃木県メーカーの視察、サミット開催の提案
②サミットの在り方についての協議
③小美玉市役所訪問
④小美玉ふるさと食品公社訪問
2022年2月8日(火)。
那須塩原駅に到着!
生乳生産量都府県一を誇る栃木県。
駅前には大きな看板が。
そして、駅前にこんな素敵なモニュメントを見つける。
1つの集合体。元気玉。
この回を見直してほしい。
そう、私はドラゴンボールが大好きだ。
私は、これになりたかったのだ。
小美玉市のヨーグルトサミット発起人中本氏と同じ意思を持つ同市役所職員である外之内(とのうち)氏が2時間かけて迎えに来てくれた。
感謝。
那須高原りんどう湖ファミリー牧場
~入園前編~
いざ、最初の目的地、那須高原りんどう湖ファミリー牧場(以降、りんどう湖ファミリー牧場と敬称略)へ。
那須塩原駅から30分ほどで到着。
アテンドしてくれたのはりんどう湖ファミリー牧場の池澤ファーム事業部長、そして、シンポジウムにパネラーとして出演した岡本果恋(おかもとかれん)氏。
可愛いだろう?
他でもない、小林の栃木の女であり、私のサミットの意思を継ぐもの。
彼女が今後のサミットで一握を担うことは間違いない。
着いた瞬間に思った。
「マジででけぇ…」。
広い、とにかく広いのだ。
最大で3,500台収容できるというから驚きだ。
那須りんどう湖がある栃木県那須町の人口は約25,000人。
りんどう湖ファミリー牧場の他に、那須動物王国や那須サファリパークなど、観光牧場が多く点在するほか、温泉施設なども多いリゾート地。
ん!?
なんか既に、魅力的な施設が多い気が・・・。
誰だ、魅力度ランキング41位なんてふざけたタイトルを付けたのは!!!
私か。
ごめんね、ごめんね~!
りんどう湖ファミリー牧場の1日あたりの最大来場者数は約10,000人でGWがピーク。
コロナ前は年間で100万人近い来場者数を誇ったが、現在は30万人弱。
現在、当期間中は休園しており、コロナ禍での集客減や、雪などによる路面状況が要因という。
例年ならば、冬期間も週末は営業しているそう。
後日談だが、りんどう湖ファミリー牧場の矢澤社長はコロナ禍直後、栃木県在住者を対象に、入場料金を取らず、無料開放。
導線を確保できる規模のため、安心して来てほしいと、来場者を迎え入れた。
コロナ禍は自分たちを見つめ直す期間。
自分たちが出来ること、先ずは地域の貢献からだ。
県外からの来場者も多い中、先ずは、地元地域から応援されるテーマパークに。
こういった背景を伺うと、人も施設も好きにならずにはいられない。
先ず、入園前のmekke(めっけ)を視察。
めっけは栃木の方言で「見つけた」の意。
内見して驚いた。
「まだ入場もしてないのに、でけぇ…」
岩手の全国ヨーグルトマルシェの会場となったフェザンパティオの4~5倍の広さはある。
冷蔵庫やその他什器が揃い、「明日にでもサミット出来んじゃない?」と思うほど。
実際、イベントに掛かる経費で厄介なのが、冷蔵庫などの什器費用と会場費。
会場に冷蔵庫が完備されている環境など早々ない為、取り寄せが必要となるからだ。
しかし、ここには照明や什器、更には厨房も揃っている。
販売会場としては勿論、レセプションパーティなども実施可能だ。
那須高原りんどう湖ファミリー牧場
~入園編~
いざ、入園!!
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※写真は練習中、どうかご勘弁いただきたい。
で、でかい。デカすぎる・・・。
1つ1つを見て回ったら、1日じゃ絶対に周り切れない。
若いファミリー層向けということもあり、絶叫系というよりは、子供向けの遊具やアトラクションが揃っている。
その他、遊覧船やジップラインなど、大人も楽しめるアクティビティも充実。
2022年3月予定にてグランピング&オートキャンプ場も展開。
これだけ充実していればコロナ収束後は勿論、開園となれば多くの来場者が見込めるだろう。
園内にはステージも完備されているため、ステージイベントや講演も実施可能。
音響や演出する資材もあるため、条件は全て整っていると言える。
さらに、那須塩原駅からシャトルバスでの誘導も可能であるため、ピストン輸送などによる来場者の誘致も可能だ。
ここまでくると、無いものを探す方が難しい。
那須高原りんどう湖ファミリー牧場
~牧場体験編~
ここまではテーマパーク要素。
十分この段階ですごいのだが!
ここから紹介するのは同園内にある牧場体験。
入口を抜けると、乳しぼり体験や餌やり体験、動物たちとのふれあいコーナーなどなど。
全ての動物たちが人懐っこく、日頃から愛情をもって飼育されているのが良く分かる。
当初、第3回全国ヨーグルトサミットinいわてで予定していたエクスカーションツアー。
酪農を疑似体験することで、酪農や乳業に対しての経験価値を図ることが狙いだ。
過去3回を振り返っても、これだけの好条件を備えた会場はない。
第1回・第3回の大規模なイベントや、第2回の合同開催でなくとも十二分にこの場所であれば実現できると確信した。
南ヶ丘牧場
那須高原りんどう湖ファミリー牧場から車で15分。
次の目的地は同じく那須町の南ヶ丘牧場。
第1回から第3回まで、全てのサミットに参加している常連メーカーだ。
嬉しかったのが、入口に貼ってあるポスター。
今も貼ってくれているあたりは、ヨーグルトサミットへの愛情を感じる。
実は、第1回開催されたヨーグルト総選挙にて賞を受賞。
また、プロが審査するご当地ヨーグルトグランプリ2018では最高金賞を受賞するなど、輝かしい経歴を持つ。
南ヶ丘牧場の最大の特徴は何と言っても牛の品種。
ホルスタインやジャージーは、乳牛に詳しくなくとも流石に聞いたことはあるだろう。
ガーンジィはどうだろう?
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初めに伝えておくが、下記人物とは全くの無縁。
イギリスのガーンジー島発祥の牛で、イギリス王室ご用達の生乳。
「貴族と富豪のための牛乳」と謳われていたそう。
乳量は多くないものの、乳質は一級。
そこに着目した先代が、栃木県にこの品種を持ってきたのである。
過去、私も気になり牛乳とヨーグルトを注文。
納得の逸品だった。
当日は限られた時間のため、視察は断念。
到着してすぐに、ヨーグルトサミットの主旨と今後の運営体制について、南ヶ丘牧場 岡部社長に説明。
実は、これまで3回を通して、基幹となる協議会のようなものはない。
今後持続的な開催運営のためにも、そういった機関が必要となっていくことを説明。
昼食は堂内にあるレストランにて。
ダイエット中の小林は麦飯とろろ膳。
向井氏への気遣いも忘れない。
これは、岩手のアテンドツアーの反省。
「全身ヨーグルト女」の向井氏にとって、ヨーグルトがない人生などno music no lifeならぬno yoghurt no lifeなのだ。
何度も言おう。
向井智香氏にはヨーグルトを与えておきなさい。
千本松牧場
1日目最終地点である那須塩原市にある千本松牧場へ。
千本松牧場は東京ドーム178個分の面積、乳牛は500頭、1日あたりの搾乳量は約8トンを誇る大規模牧場だ。
南ヶ丘牧場訪問時同様、サミットの開催経緯や今後の在り方について説明。
これまで参加したことがない為、経緯について、より深く内容を伝えた。
共に取り組んできた事業者にとって、大きなメリットを体感しているが、今後持続可能な事業を行っていくうえで、経済効果や実施することの意義など、ある程度のメリットを提示しなければならないと感じた。
ヨーグルトサミットの最大の魅力は、ヨーグルトを通じての地域経済やまちづくりの活性化。
これまで、1・2回は自治体主体、3回はメーカー主体。
今後のヨーグルトサミットは、自治体・メーカーの横連携を図り、底上げをしていくことで、サミットがより醸成されていくものと考察する。
都道府県魅力度ランキング栄光の47位!!
茨城県訪問
2022年2月9日(水)。
ヨーグルトサミットの聖地、小美玉市へ上陸。
私自身、2018年の10月開催依頼となる。
実に感慨深かった。
小美玉市役所
最初に訪問したのが小美玉市役所。
市役所に来ることは、今回初めて。
市役所の待合室には、2019年全国広報コンクール 特選(第1位)総務大臣賞を受賞した小美玉ヨーグルトストーリーの動画が流れている。
今なお、第1回のレガシーとして次世代に向け継承していることが良く分かった。
第1回開催時、レセプションパーティ会場を思い出す。
入口で流れているこの動画を見て、「ヨーグルトサミットが岩手で開催出来たら、どんなに素晴らしいだろう」。
今も自身の感覚に間違いはない。
2021年、小美玉市は人材・物財・資金・情報などの資源を地域内部で活用可能とするシティプロモーションの事業が高く評価され、シティプロモーションアワード金賞を受賞。
ヨーグルトサミットベースとし、対話の文化ができ、街の魅力発信を市民全体で創出してきた成果である。
「ダイヤモンドシティ・プロジェクト」。
一人ひとりの可能性はダイヤの原石であり、ダイヤの原石はダイヤでないと磨けない、私たち一人ひとりがダイヤになろう。
向井氏は言う。「小美玉が私という存在を見つけ、研磨してくれたから今がある」。
私も同じ。
中本氏という存在に惹かれ、そこから活き活き住んでいる町の方々に惹かれ、地域に誇りをもってより良くしていこうという姿勢に惹かれ。
互いに尊重しあい、高めあえる。
だって、人は心を持った成長する存在だから。
この言葉に嘘はない。
約3年ぶりに小美玉市役所の才川氏と再会。
第1回に専属で付いてくれた、言わばパートナーだ。
今も変わらず、小美玉市で活躍している。
現在は結婚し、順風満帆だ。
あの時のやり取りは、今も忘れることはない。
表敬訪問ということで、市長が来るまで控室にて待機。
同市役所の佐々木課長や代々城(よよぎ)主幹も同席した。
佐々木課長は中本氏の直属の上司。
お会いした瞬間握手を求められたのが印象的で、この人もまた中本氏同様、熱い心を持った方だとすぐ分かった。
中本氏が精力的にサミット事業を推進できたのは、こういった後ろ盾あってこそ。
また、代々城主幹は下手をすると中本氏よりもやり取りをしている。
というのも、第3回を実行するにあたり、幾度となく中本氏へ連絡した際、電話対応してくれていたのが代々城主幹だからだ。
こういった背景を、実際に感じることができたのだから、私は本当に幸せな人間だ。
市長の準備が整い、いざ、市長室へ!!
物腰の柔らかい小美玉市島田市長。
ウェルカムドリンクは勿論ヨーグルト。
知らない人のためにおさらい。
小美玉市では平成26年、乳製品を推進すべく「乳製品で乾杯」という条例が施行されている。
第3回いわて開催の報告をしたところ、成就したことを心から喜んでくれた。
中本氏より、継続的な事業のため、今後も小美玉市がバックアップ体制を取りたい意向を説明したところ、「いいぞ、どんどんやれ」と鼓舞いただいた。
こういった背景や関係性こそ、小美玉市の地域・住民が輝く存在になった理由であろう。
島田市長は4期務めた職務を2022年4月いっぱいで引退。
こういった素晴らしい市長を継承し、更なる高みへ向かうことを切に願っている。
小美玉市視察
中本氏が小美玉市内の施設を案内してくれた。
先ずは、第1回小美玉の会場となった小美玉市四季文化館みの~れを訪問。
当時はステージやテントなど、資材が準備された段階で会場入りした為、まっさらな状態は初めて。
感慨深かった。
みの~れは、住民と行政、企業のパートナーシップによる共同作業という、これからの町づくりに不可欠な姿勢を重視し、住民参加による文化拠点創造の先駆けとして設置された。
中本氏は、この頃入職。
みの~れ設立の事業に携わっていたという。
驚いたのが、私の町にある銀河ホールを知っててくれたことだ。
取組が印象的だったということで、資料を見ていたという。
この男、底が知れない・・・
続けて、最北の花木センターと言われる「トキワ園芸農業協同組合」を訪問。
花木は温度管理が難しい為、雪の降る東北にはない。
岩手県の花木もこちらに納品されているのだそう。
第1回サミット当時、こちらの施設は駐車場として使用していたそう。
同施設内に、小美玉ふるさと食品公社の直売所が併設。
店舗規模こそ小さいものの、滞在時、平日にもかかわらずヨーグルトを買いに来る人が絶えることはなかった。
改めて、シビックプライドの象徴たる「ヨーグルトサミット」を成し遂げた成果なのだと実感した。
また、直売所の方が、私のことを知ってくださっていた。
第3回を応援してくれていたのだ。
感激しかない。
LINK立原氏宅訪問
小美玉市に拠点を置く、デザイナーの立原夫妻宅へ訪問。
何を隠そう、このご夫婦。
2019年全国広報コンクール 特選(第1位)総務大臣賞を受賞した小美玉ヨーグルトストーリーの動画を作成した方々だ。
この動画に惹かれ、ヨーグルトサミットという事業が私の心を動かし、今に至ると言っても過言ではない。
中本氏曰く、この動画をきっかけとし、今では地元高校生だけでなく、全国から引っ張りだこの立原夫妻。
改めて言おう。
ヨーグルトサミットは乳業メーカーだけが得をする事業ではない。
それに係る方々が、どのように向き合い、取り組んできたか?
大事なのは、イベント後。
その人たちがどのように伝えていくか?
そこにヨーグルトサミットの素晴らしさがある。
昼食は、地元とんかつ美沢のニラそばを堪能。
ラーメンの醤油だしをベースにしたスープに小美玉市特産のニラをふんだんに。
日本そばという一風変わったものであったが、ニラから出るうまみ成分がスープに溶け込み絶品のローカルフードだった。
デートで使うのは要注意(笑)。
これは、小林からの提案。
ヨーグルトには口臭を和らげる効果がある。
ヨーグルトで乾杯条例だけでなく、乾杯と〆はヨーグルトというのはいかがだろう?
向井氏に紹介いただき、知ったのが下記焼き肉店。
食後の脂っぽい口内をヨーグルトが一掃してくれる。
小美玉市さん、採用時はご一報お待ちしております(笑)
小美玉ふるさと食品公社
ローカルフードに舌鼓をうちながら、最終目的地の小美玉食品ふるさと公社(以下ふるさと公社と敬称略)へ。
到着後、直売所へ直行。
販売スタッフと木村工場長の趣味とセンスが光る売場だ。
こちらのスタッフも私のことを知ってくれていた。
最早、地元より有名なのではないだろうか(笑)
早速ウェルカムドリンクならぬ、ウェルカムヨーグルト。
向井氏だけ、サイズが違う。。。
全身ヨーグルト女。
昼食ってんだぞ?ヨーグルトは別腹ってか?
ふるさと公社は同市内の空の駅「そ・ら・ら」に拠点を置く。
茨城空港とは目と鼻の先という超好立地。
ふるさと公社は2021年に30周年を迎え、地元だけでなく、県外にもファンが多いメーカー。
第1回ヨーグルトサミットin小美玉の成功は、この企業なくしては語れない。
その中で、特に精力的に活動していたのが、工場長である木村智信(きむらとものぶ)氏。
一見チャラいが、根は驚くほどマジメ。
工場長としての責務はもちろん、商品パッケージや商品開発など、活躍の場は多岐に渡る。
また、地元とタイアップし、様々なコラボ商品も手掛ける。
ここで一旦整理。
コラボとPBは全く違うということを伝えておこう。
コラボは相乗効果。
PBはプライベートブランド。つまり、委託製造。
言い方は悪いが、売り手側に任せて、自分たちは製造部隊。
個人的にはこういった手法は好きではない。
何故なら、そこには自分の意志や信念がないからだ。
地域ブランドの魅力たる由縁はなにか?
改めてpart.1から見返していただきたい。
今回、木村氏とは今後のサミットの在り方や、次開催についてのディスカッションを行った。
改めて、向かうべきベクトルや道は一緒なのだと再認識できた。
共に肩を組んで歩く。
小さな点が集まり、大きな円となる。
自分の胸に刻んだ。
木村氏には工場も案内いただいた。
鏡張りで、ヨーグルト・プリン・アイスなどの製造現場を外から見ることが出来る。
来場者は勿論楽しいが、従業員は緊張感をもって仕事に取り組んる環境だ。
最後はみんなで集合写真。
総評
改めて思う。
何故、茨城の魅力度ランキングビリがなのか?
そして、栃木が前年ビリなのか?
意味が分からん。。。
これだけの資源を持ち、環境があり、活力がある。
現に、小美玉市は地域注目度ランキング9か月連続トップを誇る。
私が知る限り、人物の魅力度はトップクラスだ。
サミットは人との繋がり。
第4回以降も、こういった繋がりが、より一層醸成されることを心から願う。
Fin.