ぶりっ子おじさん
最近、ぶりっ子おじさんが私達友人の中で、話題になっている。
勝手に言っているだけなのだが、どうやら、友人Iちゃんと私は、Iちゃんが名付けた「ぶりっ子おじさん」が苦手なようだ…。笑
例えば、折角、好意を寄せてくださっていても、なんか違う…となっている時にすかさずいつも、Iちゃんが「だってあの人ぶりっ子おじさんだもん!フキちゃんには合わないよ!」と言うのだ。笑
この「ぶりっ子おじさん」というワードが出だしたのは、確か1年ちょっと前くらいだったかと思うのだが、ただ、なんとなく初めて
Iちゃんから、
「あの人、ぶりっ子おじさんじゃん!だから嫌なんじゃない?」
と言われて、その時、なんとなくシックリきてしまったのだ。
だからといって、この写真の様にわかりやすく、ぶりっ子してるわけではない。笑
皆さん、とーっても気の利く素敵な方ばかりなのだ。
なーのーにー、シックリこないとは何事だ!?
ピッキーな事を言っている場合ではないのに。
結果、その時は、勿論、ぶりっ子おじさんではないと思った人とお付き合いしたのだが、別の問題で別れてしまった。
今となっては、頭で考えると、別にぶりっ子は人に害を与えるわけではないのだから、それの何が悪いって感じなのだけど、上記に書いた通り、彼らはリアルにぶりっ子しているわけではないから、正直、自分がどこに対して「ひゃっ」っとするのかが自分でもわからないから、困っているのだ。汗
感覚的な事なので、定義づけができないかと思い、最近、色々、共通の知人と探り合ってみている。笑
ちなみにややこしいのが、Iちゃんと私の中でも、ぶりっ子おじさんの枠が違ったりする。
一応、名付け親がIちゃんの為、Iちゃんの定義にのっとって整理をしていきたいとおもっていて、共通の知人の名前を振り分けたりした。(実に失礼)
確かに、満場一致でその場にいる男女全員が
「なんかわかるかも。」
と言って「ぶりっ子おじさん」のパイオニアになってしまった人はいる。
若干、その人が女子力高いというか、よく気がきくタイプのイメージなので、私たちの中では、女子力が高い男性がそうなるのかな!?と思って、
「あの子は?」
と聞くと、
「アレは、もう超越してるから違う。オバさんの部類。」という。笑
そして、「じゃあ、あの人は??」と言うと、
「あの人も違う。女子よりOL。本人も言ってるし。」
と言われて、確かにー🤔
と認めざるを得ない。
正直、わからなくなっていた頃、Iちゃんがいない時で、Iちゃんに「ぶりっ子おじさん」と呼ばれた男の人の共通点を皆で話し合っている時に、1人の男友達が
「女の子、コレ好きでしょ?みたいなデートコース出してくる男性じゃないの?」
と言った。
「あ、でもちょっとそれわかるかも…!」
と、皆でなった。
ただ、「ぶりっ子おじさん」に共通して言える事は、優しくて、いい人なのだ…。
いい人なのに、この言われよう、可哀想すぎる…。泣
言ってるの、私達だけど…。
いや、でも、なんだろう…良い人は好きなんです。大切にされたいし。でも、ただ、良い人だけでは好きになれないというか、なんだろね…?
「器用すぎる男は嫌って事かね?」
「でもさー、スマートな男性はいいよね。」
「いや、だから、そのスマートさが、自然じゃないと意味ないんじゃないの?」
「八方美人感??」
「恩着せがましくされるくらいなら、不器用な方がいいな…」
など、思い思いの事を男女混合で言っていた。
その場にIちゃんが居なかった事が悔やまれるが、今度、確かめてみようと思う。
多分、この定義づけが上手く出来たら、もう少し、自分の中も整理できるような気もする…。笑
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