【背骨を動かすと疲労が取れる】背骨ウェーブを習慣にしよう
こんにちは。
今回はライトな内容です。
突然ですが、あなたは毎日どのくらい背骨を動かしていますか?
「あまり動かしてない」
「座りっぱなしで時々伸ばすくらい」
「動かしてるかどうか気にしたこともない」
このような方が多いのではないでしょうか。
私の施術の経験上も、背骨を全然動かしていない方が大多数です。
しかし、背骨は本来、多くの動物が激しい運動の中心として使っているもので、人間もしっかり使わなければ機能が衰えます。
その結果、
⚡姿勢が悪くなり、肩こりなどの原因になる
⚡腰痛になる
⚡背中が疲れる
⚡身体能力の全般が衰える
などの影響が。
そのため、日ごろからこまめに背骨を動かす習慣を身に着けることが大事です。
オススメの簡単なワークとともに解説します。
背骨を動かすべき理由
背骨をたくさん動かすべき理由はたくさんあります。
身近なことでいえば、
✅背骨を動かすだけで疲れが取れる
✅背骨を動かすことで全身の血流がよくなり、肩こりなどの予防・改善が可能
✅背骨の感覚が高まると姿勢が自然に改善される
✅背骨の機能を取り戻すことで、身体機能が向上する
などのメリットがあります。
背骨は体の中心を通っています。
そのため、背骨にはインナーマッスルがくっついており、背骨を動かすことでインナーマッスルもしっかり使われます。
逆に普通の日常動作だけでは、あまりインナーマッスルを使えていないケースも多いです。
そのため、背骨をしっかり動かすことでインナーマッスルにも刺激が入り、
私自身、長時間デスクワークするときはこまめに背骨を動かしています。
これだけで疲労が取れますし、一日が終わったときの疲れ感が全然違ってきます。
そこで次に、普段私がやっている背骨の運動をご紹介します。
【動画】背骨ウェーブ
以前の記事でも紹介したワークですが、背骨をウェーブさせるものです。
まずは四つん這いで行うものです。
これは、骨盤から動かし始めて、腰の方から背骨を1本ずつ動かし、首まで伝えるようにしましょう。
丁寧にゆっくり行うのがポイントです。
次に、壁を使って背骨ウェーブさせるワークを紹介します。
これも骨盤から動かし、背骨の一番下からウェーブを始めます。
首の下まで順番に壁に押し当てていき、首まで来たら、今度は逆に下がっていき、背骨の一番下までウェーブします。
壁を使うことで、背骨が1本ずつ動いているか確認しやすくなります。
【動画】背骨をねじる
次に、背骨をねじるワークを紹介します。
詳細は動画の中で解説していますので、見ながらやってみてください。
これは体幹の筋肉がストレッチされるため、疲労改善にも腰痛対策にもおすすめです。
今回紹介したワークは、できれば1日に3セット以上や、数時間おきに行うことをおすすめします。
こまめに行うことで、柔軟な身体を維持することができます。
会社などで実践しにくい場合は、起床後、帰宅後、就寝前などに行ってください。
まとめ
背骨を動かすと疲労回復、姿勢改善、腰痛や肩こりの予防・改善などの多くのメリットがある
背骨は1つ1つ分けて動かせるといい
ぜひ続けて、疲れにくい、不調にならない体を作っていきましょう。
お読みいただきありがとうございました。
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