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リハビリテーションケア合同研究大会(広島2023)に参加していきました。

深草京しみず 理学療法士の江口です。広島で開催されたリハビリテーションケア研究大会に参加してきました!この大会は、リハビリテーションをテーマに、様々な医療機関病院や介護施設での活動報告や教育講演など多くの発表がなされ、とても刺激的な1日でした💡
企業展示などではVR・MRなど最新技術を使用したリハビリ機器や治療機器、クッションや転倒時の骨折予防マットなど多くの企業が参加しており興味をひくものが多くありました。

伏見からやってきました。 HIROSHIMA!! 

今回は数多く出展していた企業展示の中でVRの治療機器を体験しました。
「体性認知協調療法(たいせいにんちきょうちょうりょうほう)」という治療に用いられる機器です。
最新技術・考えに触れることで新しい知識や考え方を学ぶことができ有意義な時間を過ごすことができました。今回学んだことなどご利用者様に還元できればと思います。

*体性認知協調療法(脳再プログラミング療法):関節連関(意図した動作部位以外の関節に出現する不随意運動)を修正する治療といわれています。

展示ブースで詳しくお聞きするところによると、VR機器を装着して体などを見えないようにし、リーチングを行い、関節連関を修正=再プログラミングする医療機器!!というメカニズムだそうです(う~ん難しいけどなんかすごい。)


エジプトのミイラのごとし。
ゴーグル(VR)装着時。

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