【低予算リノベ】14.設備:お風呂
【低予算リノベ】は札幌で暮らす夫婦が
2023年7月に築46年のマンションを購入し
2023年9月~11月にフルリノベーションした記録です。
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TOTOの人気モデル「サザナ」にしました
キッチンと並ぶ高額設備、お風呂。
業者さんからTOTOのサザナを定価の45%(半額以下…)の破格で提案いただいたので、そのまま採用しました。
グレードは一番下のベーシックタイプ。
施工前が古~いバランス釜のお風呂だったため、ユニットバスに全面入れ替え。その際に浴室の窓も断熱材で埋めてしまうことに。
構造の関係で追い炊き機能はつけられなかったのがちょっと残念でした><
風呂は掃除しやすいのが一番
大人2人の世帯で浴室に宛てられるスペースも狭いさほど広くないため、お風呂に求めたのは
掃除がしやすい
これにつきました。
賃貸に住んでいたときは、浴室乾燥機フル稼働+月イチの防カビ燻煙材の使用でカビ+ピンクぬめりはほぼゼロでしたが、
鏡のうろこ模様
カウンターに置いた容器がぬめる
カウンター自体もなんか汚くなってる
洗面器と風呂椅子の裏がいつのまにか汚くなってる
などなどが発生しており。
なので今回は!
・浴室鏡をつけない
・カウンターもつけない(市販のマグネット収納を使う)
・シャワーヘッド、タオルバーもつけない(以下同文)
と、壁と浴槽だけ で納品してもらうことに。
保温浴槽もあたたかい床もいらない
サザナの売りである「魔法びん浴槽」と「ほっカラリ床」
ほっカラリ床は「床がやわらかく、あたたかい」のが売りで
魔法びん浴槽は、その名の通りお湯が冷めにくい浴槽です。
今回、どちらも採用しませんでした。
魔法びんは、夫婦ふたりで続けてお風呂を使うライフスタイルなので(間があいてもせいぜい30分以内)保温機能の必要性がないから。風呂ふたも賃貸で使っていたふたをそのまま流用しています。
ほっカラリ床は、検索のサジェストで不穏な気配がしており…
ブログや動画など、ユーザーさんの声を複数拝見した結果、採用を見送りました。
大人二人なので、床のあたたかさ&柔らかさに必要性を感じなかったのも大きいです。(ショールームで触れたところ、固めのプレイマットみたいな感触で、ほんのりあたたかいので、お子さんいるご家庭にはいいのかも)
採用した「カラリ床」は、あたたかくない&柔らかくない ですが、水切れはとてもよく、文句なしです。色も4種類から選べました。
浮いた分でアクセントパネルをアップグレード+浴槽横に手すりを設置
標準装備を外すことで、いくらかコストカットできたので、そのお金でアクセントパネルをダークウッドカラーにアップグレード。あわせて足腰が弱った時のために、浴槽ふちに手すりをつけました。
イレギュラーなお願いは忘れられることもある
後日談となりますが…
シャワーフックもタオルかけもいらない!とお願いしたのですが
職人さんがうっかり設置してしまいました…
鋼板にビス穴をあけてしまったため取り返しが利かず(やり直しだとユニット入れ直しで、納期+3週間)施工費用を値引きすることで手打ちといたしました。
使ってみると、タオルかけは風呂イスを引っ掛けるのに重宝しておりますので、ギリギリ結果オーライだと思うことにします…。
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