「正直不動産」不動産営業は1000個のうち3つしか本当のことを言わない!?
こんばんは。右脳派プランナーのじゅんです。
僕は不動産投資が好きで、実際に物件も買っているのですが、不動産仲間がおすすめしてくれた、こちらの漫画を今日は紹介します。
大谷アキラさんの「正直不動産」をフカドク!
著者について
原作は夏原武さんで、代表作『クロサギ』は2007年小学館漫画賞一般向け部門を受賞しており、テレビドラマ化、映画化がされています。他には『震災ビジネスの闇』、『反社会的勢力』などの有名著書があります。
作画は、漫画家の大谷アキラさんで「週刊少年サンデー」系列誌を中心に活動されており、『ツール!』(監修:栗村修)や『機動戦士ガンダム FAR EAST JAPAN』(原案:矢立肇・富野由悠季)などを連載しています。
「正直不動産」については、今も連載中で現在9巻。12月25日にお待ちかねの10巻が登場します。
本の内容
主人公の永瀬は不動産の爆売れ営業マンで、不動産業界で儲けのためならと、嘘をつくことを厭わずに営業成績を上げていました。
しかしある日を境に、ばちが当たり嘘を付けない体質になってしまいます。そこからそれでも正直営業マンとして、ライバル会社や癖の強い大家たちに立ち向かっていくお話で読んでいると不動産の闇がどんどん見えてきて非常に参考になる一冊です。
この本で学んだこと2つ
①街に不動産屋が溢れている理由がわかる
こんな仕組みで営業していたら、そりゃあ儲かるよね、ということ
がバンバン出てきて、日々不動産屋が増える理由がわかりました。
②千三つといわれる不動産業界
『千の言葉のうち真実は三つしかない』という意味の千三つが、
この漫画を読んで、本当なんだということを実感できます。
ええ、そんなところまで!と言う発見が1つや2つはありそうです。
おわりに
この本は、不動産投資に関わる人でなくても、例えば賃貸マンションの貸す側の話で闇も書かれており、普通にこうやってお金を搾取してるんだなぁと感じました。
少しでも多くの人がこの漫画を読んで、不動産で大損する人が減ったら良いと思いました。
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