【ケアマネ絵日記】クリスマスの思い出
クリスマス、ハンドベル演奏というニュースを見ていて思い出したグループホーム時代のエピソードがありました。
デイサービス時代やグループホーム時代は、クリスマスと言えば何か催しをやらなければならないイベント期でした。
グループホームでクリスマス会を企画したいなぁーと思っていた時、当時の施設長に打診をしました。
M施設長は(当時は)私に対してとても好意的で、クリスマス会の企画も任せてくれました。もちろん、周りに聞いたり企画書を書いたり、手順はしっかり踏んでたと自負していました。
私と似たような考えで、クリスマス会を企画したい職員がいて、ハンドベルの購入を迫ってきました。稟議書を書けば購入は容易だと、M施設長に言われ、そのまま周りに押されるままハンドベルをAmazonで購入しました。
稟議書を書く前に、M施設長の上に当たる部署にも電話確認をしました。サンタ衣装も買いました(ドンキホーテで)
しかし、これが悪かったのか?
私が気軽に本部や社長とやり取りをしたり、ウキウキでクリスマス会を企画していたのが気に入らなかったのかなぁ、と今では思います。
M施設長の態度が一変したのです。
このあとからM施設長のパワハラが始まったのです。
ハンドベルを通常のレクで使用するように強要したり、ハンドベルを欲しがったのは私1人の意志で私的流用ではないかと言いふらしたり、常軌を逸脱した言動で責められるようなことを言われ始めたのです。
この時から、通常レクでハンドベル演奏しなきゃという強迫観念に駆られ、空回りして病んでいったのを覚えています。
今でもクリスマス、ハンドベルと聞くと思い出すエピソードであります。