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日常冒険家・実験ちゃん
2019年7月2日 02:20
「七夕の日に雨が降ったら、織姫と彦星は会えなくて可哀そうですよね」と、好きなひとに手紙を出したことがある。すると意中のひとは「星のある場所は雲の上だから、地上に雨が降っていたとしても関係なくふたりは会えると思っています」と返事を来くれて、ますます惚れてしまった。男のひとはロマンチストだと思った。では、我らが、太宰治さんはどうでしょう。「バカノ果。コヨヒ、七夕祭。 治。」この句は、昭和1
2019年6月28日 23:19
「フォスフォレッセンス、フォスフォレッセンス、フォスフォレッセンス」すらすら言える。「フォスフォレッセンス、フォスフォレッセンス、フォスフォレッセンス」何度だって、私はすらすら言える。ちょっと得意な気持ちである。☆初めて東京三鷹にある「古本カフェ・フォスフォレッセンス」を訪ねたとき、店への行き方を道行く人に何度も聞いた。しかし、「フォスフォレッセンス」とすらすら出て来なくて、「フォスな
2019年6月19日 00:57
2019年6月19日は、あなた様の生誕110年となるのですね。おめでとうございます。昭和は遠くになりにけり、明日は奇しくも令和最初の桜桃忌になりますね。さて、三鷹の墓前に馳せ参じようと思っているのですが、お祝いは何を持って会いにいけばよろしいでしょうか。110年という節目ですから、何か特別なものをと考えているのですが皆目見当がつきません。 マナーブックを見ていたら、110歳は「珍寿」「椿珍」