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兄弟そろってタッチダウン WR#17糸川創平&WR#82糸川幹人

リーグ戦全勝を決めた11月9日のビッグブルー戦では、嬉しい記録が飛び出しました。2QにWR#17糸川創平、4QにはWR#82糸川幹人がタッチダウン。兄弟そろってのタッチダウンは初の出来事で、印象深いプレーとなりました。

2Qに兄のWR#17糸川創平が40ヤードのタッチダウンパスに成功

兄の創平は、「秋季リーグでは初のタッチダウンなので、素直に嬉しいですね。相手ディフェンスを見て、僕にボールを投げてくれると思っていたので、まずはしっかりとキャッチすること、その後はヤードを稼ぐことを考えていました。ボールをキャッチした後、相手ディフェンスを1人外せて、もう一人はスピードで外を走ろうと、イメージ通りのプレーができました」と、40ヤードをゲインしタッチダウンを奪ったプレーを振り返ります。

4Qには弟のWR#82糸川幹人がタッチダウン

弟の幹人は、4Qにゴール前8ヤードからパスを受け、相手ディフェンスにタックルされながらもエンドゾーンに入りました。「今季からフロンティアーズに加入して、初のタッチダウン。今日の試合では、初めてインサイドのレシーバーとて出場したこともあって緊張していましたが、今季はトレーニングを強化していて、体も大きくなり、その成果が実感できるプレーができて良かったです。次は、もっとかっこいいタッチダウンを決めたいです」。


次戦から始まるライスボウルトーナメントへの抱負も聞きました。
「負けたら終わりのトーナメントですが、やることは変わりません。与えられた役割をまっとうしてチームの優勝に貢献したいと思っています。今日は良いプレーと、そうでないプレーがありました。特にキッキングでは、少しのコミュニケーションミスが大きくゲインされることにつながります。現状に満足せず、成長していきたい。笛が鳴ってプレーが終わるまで、しっかりやり切りたいです」(#17糸川創平)

2Qにはキッキングでタックルをマークした#17糸川創平

「出場チャンスは少ないかもしれませんが、少ないチャンスをものにできるように準備していきたい。いつフィールドに立っても最高のプレーができるように、いろいろなことを想定し、練習に取り組みたいです」(#82糸川幹人)
スピード溢れる糸川兄弟のプレーに注目です。