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旬な話題をサクッとお届け

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業界で話題に上がっているテーマや富士通の国内外のイベント最新情報など、広報室員が感じる「旬」をお届けします
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記事一覧

第2回:教えて!FP&A組織発足の裏話

皆さん、こんにちは。財務経理本部長の益田です。 データドリブン経営を支えるファイナンス部門の変革についての連載企画、第2回目です。 欧米企業では一般的なFP&A。日本ではあまり馴染みがない業務や職種かもしれませんが、そのような中で、富士通が先陣を切ってFP&Aの導入に至るまでの苦労話など、エピソードを交えて今回も盛りだくさんでお伝えします! FP&A導入に至るまでの道のりさて、第1回目でも簡単にご紹介したFP&A。富士通では2023年にファイナンス部門の中にFP&Aの組織を

富士通に量子棟を建設。2026年度、1,000量子ビットコンピュータを設置・公開します!

こんにちは!富士通広報note編集部です。 富士通の本店であるFujitsu Technology Parkに2025年秋、新しい施設が竣工するのをご存知ですか? それは「量子棟」です。先日、執行役員EVP 富士通研究所長の岡本からも「Fujitsu Technology Parkの地に量子棟をつくり、1,000量子ビットの超伝導量子コンピュータを設置・公開していきます」と正式にアナウンスされました。 量子コンピュータと富士通の取り組み量子コンピュータは量子力学の原理を利用

第1回:データドリブン経営に向けたファイナンス部門の新たな挑戦

富士通が誕生して今年で90年。変化の激しい時代に、この先も挑戦・成長する会社であり続けるために必要なこと… 皆さんはどんなことを思い浮かべますか? 富士通では、他社に先んじて自社のDX化に取り組んできました。今回はその中で、データドリブン経営を支えるファイナンス部門の変革についてご紹介します。 私はこの連載企画を担当する財務経理本部長の益田です。全3回の構成でこれまで推し進めてきたこと、それによる成果や課題、今後の展望・思いなどをわかりやすく、熱く、お届けできればと思います!

富士通、AIを軸に未来を拓く!テクノロジー戦略説明会レポート~プレゼン編~

こんにちは、富士通 広報 note編集部です! 2024年12月12日、富士通はテクノロジー戦略説明会を開催しました。AIを中心としたテクノロジー戦略について、プレゼンテーションとデモンストレーション展示を行いました。テクノロジー戦略説明会に関連して発信したAIエージェントの紹介、デモンストレーション展示の紹介に続き、今回は、プレゼンテーションで新たに打ち出したAIテクノロジービジョンを解説します! AIによる新たな価値創造への挑戦プレゼンテーションでは、執行役員副社長 C

グローバル協業を拡大!富士通とAWSが最新技術で取り組むビジネス革新:AWS re:Invent 2024 レポート

こんにちは!富士通広報note編集部です。 2024年12月2日から6日にかけて、富士通の重要なグローバルパートナーである米Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス 以下、AWS)の最大の年次グローバルカンファレンス「AWS re:Invent 2024」がアメリカ・ラスベガスで開催されました。 本カンファレンスでは、世界各国からAWSのユーザーやパートナーが一堂に会し、AWSやパートナーによる多くの新サービスや新機能が発表されるほか、約3,500

富士通、AIを軸に未来を拓く!テクノロジー戦略説明会レポート~デモ編~

こんにちは、富士通 広報 note編集部です! 2024年12月12日、富士通はテクノロジー戦略説明会を開催し、当日に広報noteでも説明会で発表された技術について紹介する記事を公開しました。 テクノロジー戦略説明会で展示された、AIエージェントやその他テクノロジーなど盛り沢山のデモの中から、ここでは2件を紹介します! デモの紹介 説明会では、今注目が高まっているAIエージェントにフォーカスし、AIを軸に新たな価値を創出するテクノロジー戦略を紹介しました。AIエージェン

進化するAIエージェント!人と協調して、サイバーセキュリティ対策や現場作業を支援する2つの新技術を発表

こんにちは!富士通 広報 note編集部です。 生成AIに続いて、今年はAI エージェントが話題になっていますね。 富士通も10月に、「Fujitsu Kozuchi AI Agent」を発表し、会議AIエージェントの提供を開始しており、大きな反響をいただいています。 会議AIエージェントは、損益や商談に関する会議に参加し、会議の会話から課題を自律的に抽出し、適切な情報の共有や施策を提案します。 そして、只今開催中のメディア・投資家・アナリスト向けの富士通テクノロジー戦略説

フジトラを支えた「Purpose Carving」でお客様がカルチャー変革に挑む!!

突然ですが、皆さんは自分自身の「パーパス」について考えたことはありますか? 「そもそもパーパスという概念自体がピンとこない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。   こんにちは、今回の記事を担当するフジトラ探検隊のタムカイことタムラカイです。   私たちの考えるパーパスとは存在意義・存在目的のこと。 ちなみに、私のパーパスは「世界の創造性のレベルを一つ上げる」で、この言葉を日々の仕事や、生活する中でのよりどころにしています。   いま、富士通社内ではこんな風にパーパスで自

祝!神戸市水道局様が水道イノベーション大賞受賞!お客様とともに富士通Japanが開発支援した「AI審査アプリ」とは?

こんにちは、富士通PRnote編集部です。   富士通Japanは、2024年6月に「全国初!富士通Japanは神戸市水道局様と給水装置工事申請においてAIを活用した図面審査システムを共同開発」というプレスリリースを発表しました。 このたび、本取り組みにおいて神戸市水道局様が、今年度の日本水道協会会長表彰、水道イノベーション賞の大賞を受賞されました。おめでとうございます! 本記事では、神戸市水道局様の受賞を機に、「AIを活用した図面審査システム(以下、AI審査アプリ)」につい

「FUJITSU PR Note」いよいよ2年目に突入!

こんにちは。Note編集部です。 いつも「FUJITSU PR Note」をご覧いただきありがとうございます。 1年前のイイネフジツウの日(11月22日)にオープンした「FUJITSU PR Note」が、いよいよ2年目に突入します。プレスリリースや記者説明会といった既存の情報発信だけでは、質、量ともに不十分…広報担当者一人ひとりが、今の時代にあった新たな発信手法で、無限に広がる富士通の変革をタイムリーに伝えていきたい! 「FUJITSU PR Note」は、そんな私たちのあ

世界的なイベントを通じて富士通リーダーがサステナビリティ戦略を展開。世の中の「ネットポジティブ度合い」を測るための新たな取り組みも始動

2024年10月8日、富士通は、オランダ・アムステルダムにて開催された「Sustainability Week: Countdown to COP29」に参加し、執行役員副社長COO、CROの大西は、富士通がEconomist Impact社と共同で、2025年1月に、「Net Positive Index」を発表することを明らかにしました。この指標は、環境と社会の両面におけるネットポジティブ*な影響を測定し、ビジネスリーダーの目標達成を支援することを目的とするものです。

富士通が目指す未来のAI向けコンピューティング

こんにちは!富士通広報note編集部です。 近年、AI技術の急速な進化と普及で、私たちの生活も大きく変わってきています。革新的なサービスが次々と生まれる一方で、AIを開発・利用するためのコンピューティングリソースの需要が増え、また、消費電力の増加による環境への影響も心配されています。地球環境に配慮しながらAI技術を発展させ、より多くの人がAIの恩恵を受けられるようにするには、コンピュータの進化が不可欠です。 そんな中、富士通は本日、Advanced Micro Devices

生成AI、欧州で週平均4.75時間の労働時間削減効果!生産性と幸福度向上に貢献

生成AIについて、「結局どのくらい使われているの?」「導入メリットや効果は?」この様な疑問を持つ方もまだまだ多いのではないでしょうか。今回は、ヨーロッパ企業における生成AIの活用の現状やその影響、将来の展望について、興味深い調査結果の一部を紹介します。   富士通は、ヨーロッパ9か国の公共、小売、製造、金融の4業種の企業や組織における従業員3,700人を対象に実施した生成AI活用に関する調査結果を、2024年7月に公開しました。本調査結果は、特定の役割やニーズに応じて生成A

スポーツ指導から労災防止まで!リアルタイムモーション解析で未来を拓く:富士通の「Human Motion Analytics」と新たなパートナーシップ

こんにちは!富士通広報note編集部です。 いよいよ開幕した「CEATEC 2024」、富士通も、「Toward Society 5.0」をコンセプトとした、AI技術を体感できる魅力的な展示や、技術を活用したユースケースの展示で、みなさんをお待ちしています! 富士通の体感型展示についての紹介記事はコチラ   今回の記事では、そんな富士通ブースと、富士通の技術を後押しする新しいパートナーシップをご紹介します!  まずは、富士通ブースの紹介動画をご覧ください。 そして本日の