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不動産初心者の学び始め!「家を買いたくなったら 令和版」
こんにちは。
ととあ工房のアプリの人です。
本編の記事は初投稿なので、今後改善していけたらなと思いつつ、投稿します。
今回は、私も分からないことだらけの不動産に関連する書籍についての読書感想文です。
読んだ本について
読んだ本のタイトルは、「家を買いたくなったら 令和版」です。
著者は、長谷川高さん。
以下のような章構成になっています。
・「買うこと」を決めるその前に
・「理想の家」のイメージを固める
・「理想の家」を見つけるコツ
・お金の話
・種類別買い方の極意と注意点
・購入後に後悔しないために覚えておきたいこと
・人生100年時代における家の考え方
読んだ理由
家族も増えて、家が手狭になることが想像できるので、家を買おうかなと思ったことです。しかしながら、不動産購入についての知識は今のところゼロの状態。。。書店にて、こちらの本が目に止まり、さっと読んでみたところ分かりやすそうだったので読むことにしました。
感想
知識として初めて知ったことが多かった本でした。読むのに疲れましたが、色々と知れて良かったです。
感想の概要は、以下の3点です。
①不動産購入のハードルの高さを知れた
②自分や家族の価値観に合う物件を見つけられるまで待っても良いと思えた
③家は所詮は自分や家族が納得できる生き方をする為の道具なのだと思えた
①不動産購入のハードルの高さを知れた
お金の面に関して、ハードルは高いなと感じる面は多いです。頭金を20%以上用意すると考えると4000万円の物件でも800万円が必要で、その他の諸経費を込めると1000万円−1200万円くらいは必要になりそう。さらに生活を継続して、人生のトラブルなどへの対応するためには別途お金も用意しておかないと、、、と考え始めるとゲンナリしてきます。世の持ち家の人々はすごい決断をしたんだなぁと感心しております。
物件選びに関してもハードルは高そうです。必要になる知識が多いですね。広告の見方一つとっても注意点が満載だったり、土地に関する規制や各種税金などなど。全部に注意を向けながら決めていかないといけないんですね。
②自分や家族の価値観に合う物件を見つけられるまで待っても良いと思えた
不動産購入の王道ルートが一番も近道なのだということを感じました。エリア探し、不動産屋を集め、物件に足を運び、自分たちの条件に合う物件を見つけること。これが王道ルートのようです。
ただ、日本の人口構成などから焦って買う必要はないと説明してくれており、絶対に無理をして購入しないことが重要だという著者の主張は好感と安心感を得ました。不動産の現役プレイヤーである著者がこの本を読んで家を買わないという選択をするのもアリだと言っているのは、面白いです。
自分たちの理想を明確にして、じっくり家を選ぶ方針にしていこうかと思います。
③家は所詮は自分や家族が納得できる生き方をする為の道具なのだと思えた
著者の仕事で取り扱った案件や知人、友人の案件が事例として紹介されており、それぞれの状況で納得ができる家の運用を実践していたり、納得できない運用をしていたりしている様子が書かれていました。
家も自分たちが納得できる状況を作る為の一つの道具であり、見栄や他者からの意見で買うものでもないなと感じます。納得は大事です。
その他
不動産購入にかかるお金の内訳や値下げ交渉、住宅の種類別の注意点なども記載があり、タメになる。
読書感想は以上です。
これから家を買おうと考え始めた人などは読んでみると面白いかもしれませんね。
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