Fujita Soma

自閉症を持つ私から見た日常/作者/ 全国小・中学校作文コンクール/文部科学大臣賞 /2024年7月31日初自伝エッセイ「わたしは、あなたとわたしの区別がつかない」発売中/

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自閉症を持つ私から見た日常/作者/ 全国小・中学校作文コンクール/文部科学大臣賞 /2024年7月31日初自伝エッセイ「わたしは、あなたとわたしの区別がつかない」発売中/

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    中高一貫の少人数制私立中学に通う息子本人と家族の日常です。

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お友達のなちゅさんの本と、わたしの本を繋いで考えてみる

わたしにはインターネットにお友達がいる。なちゅさんという。なちゅさんと初めて遊んだのは、集まれどうぶつの森というゲームの世界だ。どうぶつの森の世界のなちゅさんちに行って、チャットをしながら遊んだ。もう4年以上前だ。わたしはまだ小学生だったと思う。 なちゅさんは、わたしに月の椅子をくれた。わたしは月が好きだったので、すごく嬉しかった。それから何度も、なちゅさんちに行って島の隅々に行って遊んだ。 自閉症を持つわたしは、リアルの会話は苦手である。しかしチャットは得意である。最近

    • インターネットのあちこちにある作文への感想について|初エッセイ|わたしは、あなたとわたしの区別がつかない|KADOKAWA|7月31日発売

      お久しぶりです。息子です。 全国小・中学校作文コンクール「自閉症のわたしから見た日常」で文部科学大臣賞受賞しました。去年の冬の話です。 その作文が新聞に載り、SNSで広まり、思いのほかバズった状態になりました。あまりの勢いに、なんだか不安で、家族はSNSを全て閉じました。それにともない、このnoteもお休みにしました。個人を特定されることを避けたかったのです。 内容は自閉症のことを綴っており、学校名も本名も掲載されていました。それはわたしたちが事前に了承していたことでした

    • お友達のなちゅさんの本と、わたしの本を繋いで考えてみる

    • インターネットのあちこちにある作文への感想について|初エッセイ|わたしは、あなたとわたしの区別がつかない|KADOKAWA|7月31日発売

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