会議のなぞ Qなんで会社で集まると凡庸で意味のない結論になるの?
こんにちは、藤田なるみです。今月中は、なんでも書いていいことに決めたら、楽しくなってずっと書いています。1日2回更新中です。
新入社員で疑問に思ったことを書きます。
・なんですごい人が集まって凡庸なアイデアしかあがらないのか
私は2018年の4月から会社で働いています。会議に参加することが週に2回ほどあり、会議は一回30分から一時間半ほどの長さです。大体の会議は定例で、主に上司への報告を行うものであって、なにかを議決する場ではありません。会議時間を短縮しようという声かけ自体はあるのですが、あくまで「THE 古い会社の会議」というイメージ通りの会議が行われています。
上司への報告、そんなに要らないんじゃないかな…とは思いつつ今回はあまり触れずにおきます。
その定例会議の場で、突如部長がアイデアを求めるときがあります。
そういうときは、大概何人かのひとが発言してくれて、何らかの結論が出て時間内に終わるのですが、例えば次みたいな
例)この間他の部で発生したようなミスの対策はないか?
→部全員が重要ルールを暗記
とても凡庸な結論になり、しかも出る対策は大概手間のかかる面倒なものであり、だれも望んでいないはずのそれが決定されてしまいます。
私にはよくわからないことが3つほどあります。
①部のメンバーは個人として優秀なひとが複数いるはずですし、普通の案なら一人で考えたほうがいいアイデアがでそう
②他に変わった案が出ていたとしても、なぜふつうのアイデアにまとまるのか
③会議で発言をしたい気持ちにならないのはなぜなのか
人を見るとそんなに最悪な職場というほどでもないのですが、こんな会議になってしまうのはどうしてなのでしょうか?ほんとうにどうやったらもっとよくなるのでしょう。悲しい。
上の疑問に対する原因としては、議題が唐突で参加者に準備がないこと、上下関係が妙でとりあえずなんかいうという風潮が少ないことだとか、設定している会議の種類が違うことなんかがあるのでしょうか。議決用の会議というやりかたが会社に存在していないならばそれを覚えに行きたい気持ちです。
…
タグがなぜか消えてしまいます。なんででしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?