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クライマックスシリーズ大改革!3リーグ制導入へ!【妄想プロ野球】

今晩もクライマックスシリーズ、巨人と横浜の一戦があります。
どっちが勝つか!ベイスターズ優勢か!ジャイアンツの大逆転劇となるのか!
とにかく熱い試合になることは間違いないですから、プロ野球好きとしては、胸を高鳴らせて観戦します。

でも、でも、どうしても、現在のクライマックスシリーズのシステムに違和感があるんです、、
シーズン3位のチームが日本シリーズに進出する権利がある、、ここの違和感がどうしても拭えないんです。

だから、もっと他に良いやり方があるんじゃないか、、と妄想にて改革案を勝手に考えてYouTubeに投稿しました。

この動画を文字に起こしてみました!


NPB大改革案!2リーグ戦から3リーグ制へ!

現在、日本のプロ野球では、セントラルリーグ、パシフィックリーグと二つのリーグで運営してるわけですね。これは、ほとんどの人が知ってると思うんですけれども、これにですねもう一つリーグを足そうと..リーグを足すといってもチームを増やすってことってではないんです。
これ、後できちんと説明しますので、聞いていってもらいたいなと思うんですが、これなんで僕が2リーグ制から3リーグ制にした方がいいんじゃないかと、、この改革案を出したかというとですね、クライマックスシリーズにとっても違和感があるからなんです。

これ僕だけじゃないと思うんです。クライマックスシリーズなんかね、どうなんだろう、、3位のチームが日本一の可能性を持つということに違和感がある方って多いんじゃないかと思うんですよね。

なので僕はですね2リーグ制から3リーグ制にすることで、このクライマックスシリーズの違和感を解消できるんじゃないかと思って妄想してみました。

パ・リーグは2007年から、セ・リーグは2008年からCSを導入

では、詳しくやってみます!はい。ホワイトボード変わりました。

NPB大改革案!『2リーグ制から3リーグ制へ』ということなんですけども、これね、プロ野球は元々、セントラルリーグとパシフィックリーグの優勝したチーム同士がガチンコで戦う日本シリーズだったんですよね。
このシステム、とっても僕、大好きだし、すごく緊張感があったわけです。今の日本シリーズに緊張感がないって言っているわけじゃないんだけれど、優勝した1年間の中で結果を出したチーム同士が戦う日本シリーズにワクワク、ドキドキしていたわけなんですけれども、パ·リーグは2007年からセ·リーグは2008年からですね、クライマックスシリーズというシステムがが導入されたわけです。
これは、いわゆる3位までに入ったチームでプレーオフを行なって、この中で1位になった同士で日本シリーズをやろうという、そんなシステムなんですよね。

消化試合が減るというメリットは否定できない

たしかに経営者としては消化試合が少なくなります。だってね、3位までに入ればもう一回、大きな興行ができるわけですから。ファンだって自分が好きなチームが3位までに入ればもうちょっと長く野球を楽しめるということで確かに悪いとは思わない。僕は悪いとは思わないんですが、、

2011年のパ・リーグは首位と20.5ゲーム差

ここにですね、2010年から昨年2020年までの、シー1位から3位までのゲーム差を出してみたんですけれども、これですね、なんと、セ·リーグだったら2012年は20ゲームも離れているわけです。20ゲームですよ、、そして、パ·リーグだったら2011年ね、、ここはね、20.5ゲーム差も開いているわけです。この状態で、この3位のチームに日本一の可能性があるという違和感、、これはねちょっと僕の中では拭い去れないでいるわけです。これ僕だけじゃないと思うんですよね。

やっている選手たちはもちろんね与えられた権利ですから、ベストを尽くしているんですけれども、ファンの人だってもちろんね。全力で応援します。僕だってその試合をみて、なんかつまらない、、なんて思っていません。いませんけれども、果たしてねこの20ゲーム離れているチームに日本一の権利が与えられるというこのシステムはね、どうなんだろうと僕は思うんです。

野球は実力差が出ますからね。短期決戦でも実力差が出るんです。だから、もちろんこの20ゲーム離れたときに3位のチームが日本シリーズに出たわけじゃないんです。
出たわけじゃないので、確かにお祭り的にはアリかもしれないけど、お祭りはね、オールスターゲームでやろうよと、、レギュラーシーズンの延長線上でやるのはやっぱり違和感があるな、、と、、

20ゲーム差ある3位のチームに日本一の権利が与えられる違和感

20ゲーム差ついてるチームに日本一の可能性があるってことの違和感をですね。僕はどうにか解消できないかとフツフツと思っています。でね、もっと言うとですね。2010年からこれ出してみたんですけれども、約半数がですね10ゲーム以上離れているんですよね。

シーズン3位の千葉ロッテマリーンズが日本一になった

10ゲームって言ったら、よっぽど2ヶ月間めっちゃ調子が良くて、1位のチームがめちゃくちゃ調子悪くないと、なかなかひっくり返せないんですよね。
でもね、2010年はこのクライマックスシリーズがとってもよく機能したシーズンだったんです。2010年はパ·リーグで2.5ゲーム差、セ·リーグは1ゲーム差しかなかったんです。はい。ともにね大混戦だった2010年はパ·リーグ3位のロッテが日本一になりました。このシーズンはクライマックスシリーズが上手に機能した唯一のシーズンだったと思っています。
しかしやっぱり3位の日本一に複雑なファンの方もいたんじゃないかと思うんです。
僕は正直に言って複雑でした。
とはいっても、僕は子供の時はロッテオリオンズ時代、大好きでしたから、このシーズン里崎選手も大活躍。打てるキャッチャー大好きなんで、もうすごく興奮して見ましたよ。確かに楽しかった。楽しかったけれども、やっぱりね、終わった後には違和感が残りました。

僅差でも負けは負け

確かにね、このシーズン、混戦だったけれども、でもやっぱりね、どうですか?みなさんスポーツやってて、僕も野球やってましたけれども、例えば1対0で負けちゃった、もしくはね12対11で負けた。これらは共に1点差で僅差です。僅差ですけれども、これを惜しい試合だったと思ったことはありませんでした。やっぱり負けは負けですから。その1点と言うのはレベルが高くなればなるほどとても大きな1点なんですよね。

だからね、やっぱり、確かにプロ野球はエンターテイメントですから、、エンターテイメントなんだから、僕はクライマックスシリーズを否定してるわけじゃないんだけれども、それでもこの「僅差を惜しかったね、もう一回チャンスね、、」ということにどうしても違和感があるんです。

2リーグ制から3リーグ制にすることでCSの違和感を解消

これね、3リーグ制にすればプレーオフに進出するチームが現在の6チームから4チームになるわけなんです。これね、とってもいいシステムだと思うのでぜひ聞いてください。

優勝3チームとワイルドカード1チームによるプレーオフ

2リーグ制から3リーグ制へ行くことによってですね、各リーグ優勝チームとワイルドカード1チームでプレーオフを戦う、ということなるんです。

はい。そうなると現在の2リーグ制では6チーム、いわゆる12チームのうちの半数がプレーオフに進出してしまうんですけれども、3リーグ制であれば4チームにするとができるんです。今のセ·リーグ、パ·リーグで置き換えれば、上位の2チームだけがプレーオフに進出するので、割とね実力差を埋められると思うんですよね。この違和感を解消できるんじゃないかと思うわけです。

そして、このワイルドカードというのは、その各リーグの2位のチームで一番勝率の高いチームにそのプレーオフ進出の権利が与えられるといいうのが、ワイルドカードなんです。メジャーリーグではね、現在もこのシステム、導入されてますけれどもね。

はい。そして昨年の成績を見させていただいて、、僕の妄想ですけれども、仮想3リーグ制の順位を作ってみました。セ·リーグ、パ·リーグ、新しいリーグをナショナルリーグと、仮に名付けました。

去年の成績で言えば、セ·リーグの1位はジャイアンツだったんですね。そしてパ·リーグの1位はソフトバンクホークスだったわけです。そしてこの3リーグ制で言えばですね、ナショナルリーグ、新しいリーグの1位はロッテマリーンズだったんじゃないかと、、千葉ロッテマリーンズが1位だったんじゃないかと仮定してみました。そして2位はですね、セ·リーグで西武ライオンズ。パ·リーグだったらこれ、パ·リーグね。これ仮想リーグですので、、新しいシステムで考えれば、パ·リーグに入っていまして阪神タイガースが2位だった。そしてナショナルリーグでは中日ドラゴンズが2位だったということになるんですけれども、この2位の中で一番勝率が高かったのが阪神タイガースでした。

はい。ということで、こうすればですね、4チームでプレーオフを戦うことができるんです。


そして日本シリーズ進出決定戦は5試合制で行われまして、1組目はこの中で1位の中で一番勝率の高かったソフトバンクホークスとワイルドカードの阪神タイガースが戦えば、不公平ないと思うんです。

1位で一番勝率が高かったところと、プレーオフに出るチームの中で一番勝率が低いチームが戦うということで、ここで既にアドバンテージあると思うんですよね。さらにソフトバンクホークスには1勝分のアドバンテージが与えられるという中でスタートする。

うん。これであれば全くね、僕はね、違和感がないです。

そしてもう1組はジャイアンツとロッテマリーンズとで戦います。ここはですね、アドバンテージないです。ここは、アドバンテージなしで戦います。昨年の成績を冷静に加味すれば、やっぱりソフトバンクとジャイアンツが勝ったと、そう予測されるわけです。
そこで行われる日本シリーズであれば、どうですか違和感減りませんかね、、皆さんどうですか。

なので2リーグ制から3リーグ制にすることによって、今のクライマックスシリーズの違和感を解消できるんじゃないかと思うんですよね。
もちろんねこれはね交流戦で、まして1つのリーグに対して4チームしかありませんから。マンネリしてしまいますよねマンネリしてしまいますから、ここにはもちろん交流戦もあるんじゃないかと思いますし、選手の入れ替えですね、トレードももっと頻繁に行えるようなシステムがあってもいいかなと思います。

結論

日本シリーズでもっとワクワクドキドキしたい!もっともっとプロ野球を楽しみたい!とは言ってもですね、本当はセ·リーグとパ·リーグの優勝チーム同士でやる日本シリーズが見たいです。

ご視聴いただき、ありがとうございます。チャンネル登録してもらえたら嬉しいです。それではまた次の動画でお会いしましょう。


おまけ。

はい。今日ね、この2リーグ制から3リーグ制へと僕の妄想に付き合ってもらいましたけれども、僕がね、一番好きな日本シリーズ。一番ドキドキしたのは1993年のスワローズ対ライオンズの日本シリーズ。僕は一番ドキドキしましたね。

このとき絶対王者の西武ライオンズと野村再生工場と言われた野村監督がピークを過ぎた選手を集めて再生していくということにとってもロマンを感じたんですよね。

はい。これ見事にね、ヤクルトスワローズが日本一になるんですよ。

これね僕ね、西武ライオンズとヤクルトスワローズが戦うと決まったその日からドキドキしてですね。ヤクルトスワローズの日本一が決まる高津投手の最後の1球までドキドキしてみたことを今でも目を閉じれば瞼の裏に焼きついています。

高津投手のガッツポーズを見たときに、僕にも何かできるんじゃないかと勇気をもらいました。今、思い出しても鳥肌が止まりません。僕も大人になりましたけれども、大人になっても、また、あんなワクワクドキドキする日本シリーズを見てみたいです。はい。ありがとうございました。

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