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2025年、「余白」を選ぶ。軽やかさが未来を変える

新年、あけましておめでとうございます!
年末年始はアイスホッケーチームと香港で過ごし、大晦日も元日も試合。新年を迎えた感覚はあまりありませんでしたが、東京の実家でお雑煮を食べ、高校サッカーをテレビで観戦すると、ようやく年が明けた実感が湧いてきました!

2025年。ぼくはこんな問いを自分に投げかけています。

「どうすれば、もっと自由になれるだろう?」
「どんな選択を大切にしたいだろう?」
「誰と、どんな時間を共に過ごしたいだろう?」

ぼくたちの毎日は、無数の選択の積み重ねでできています。その一つひとつが自分を形づくり、未来を動かしていく。

選択の重みを意識するからこそ、
そこにもっと軽やかさや余白があれば、きっともっと楽しくなる。

そんな感覚を抱きながら、今年をスタートさせています。

「余白」を選ぶ力が未来をつくる

昨年は、ここ数年でもっとも夕焼けを見てない1年だった気がします

ここ12年間、
ぼくは「やるべきこと」ではなく「やりたいこと」を軸に生きてきました。

でも、昨年は珍しく「やるべきこと」を優先した1年でした。

プロジェクト、挑戦、人とのつながり。
どれも大切で、ぼくに充実感を与えてくれるものでした。

でもその一方で、
振り返ると「余白」がほとんどなかったことに気づきます。やるべきことに向き合う日々の中で、「本当にやりたいこと」に耳を澄ます余裕がなかった。

2025年、ぼくは「余白」を選ぶ1年にしたいと思っています。

それは、「何もしない時間を持つ」という意味ではなく、自分の選択に遊び心や柔軟さを持つということです。


後先なんてこれっぽっちも考えていない娘に教えてもらっています

子どもから教わる「今」を生きる力

7ヶ月になるわが子と過ごす時間は、ぼくにとって大きな学びでした。

子どもは、未来を心配したり、過去を悔やんだりせず、目の前の瞬間に全力で向き合っています。

その姿を見て、ふと考えました。
「大人になると、いつから余白を楽しむ感覚を忘れてしまうんだろう?」

ぼくらは、いつも「やるべきこと」に追われて、選択に余白を持つことを恐れているのかもしれません。
けれど余白は、怠けることや手を抜くことではありません。

それは、自分らしさを取り戻すための「遊び」のある選択をすることだと思うのです。



自分を解放する選択


では、どうすればぼくらは自分を自由にできるのでしょう?

たとえば、つい何度もチェックしてしまうSNSや、他人の期待に応えようとするプレッシャー。
「正しさ」に縛られた選択を少し手放してみるだけで、そこに新しい発見や楽しさが生まれるかもしれません。

2025年、ぼくは「自由になるための選択」を意識していきたいと思っています。
それは、余白を恐れず、自分の感覚を信じるということです。


2025年にぼくが試したいこと

具体的には、こんなことを試してみようと思っています。

  • 「空白の日」をつくる
    週に1日、何も予定を入れない日をスケジュールに組み込む。
    その日は気分の赴くままに過ごしてみる。

  • 「小さな冒険」を重ねる
    新しい場所へ行ったり、普段と違う人と話してみたり。
    好奇心に従って行動する。考えすぎずに、えいやと行動に移す。

  • 「やめることリスト」をつくる
    自分にとって不要な習慣やプレッシャーを書き出し、それを少しずつ手放していく。その空いたスペースに、本当に大切なものを見つけていく。


変化を楽しむ1年に


2025年は、ぼくにとって「変化」と「解放」の年になりそうです。
その変化の中に、意識的に余白を作ることで、もっと楽しく自由な自分に近づけると信じています。

新しい自分に出会うために、ぼくは「余白のある選択」を重ねながら、この1年を楽しみたいと思っています。

あなたは2025年、どんな選択をしてみたいですか?
どんな未来を描いていますか?

今年もどうぞよろしくお願いします!!


2025年、軽やかさの第一歩【LIVE配信】

今年はそのときに感じていることを考えすぎずに発信していきたい。
その第一歩として、2025年をより軽やかに生きたい方に向けて、LIVE配信(無料)をします!


書籍もぜひ!


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藤代圭一
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